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読書 388 いきもの口図鑑 長谷川眞理子 監修
2021年05月11日 5:40 PM
サブタイトルは「口を開けたらすごいんです!」。
生き物を、口に特化してまとめた本。
仕事がら、口に関する情報には敏感になっていますが、この本は、スタッフから教えられて入手しました。
テレビで紹介されたようです。
以外に身近な生き物でも、実は、あまり良く知らない事が分かりました。
色々な生き物が、様々な戦略をとって、環境にあった機能、形態へ特化していく。
生き物が生きていくための進化。
舌や歯の機能が食性によって多種多様で、いわゆる、ダーウインの進化論を思い出しながら読みました。
口から生き物をとらえると、こんなにも世界が広がるんですね。
生きていくためのエネルギーを取り込むためには絶対的に必要な器官。
私たち人間も一緒です。
他の生き物の生きざまを知り、自分たちを見つめる。
年齢を問わず楽しめる本でした。
ところで、ウツボはエイリアンのようの二つのアゴを持っているって知っていました?(院長)
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