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読書 407 ビートルズ 著者 北中 正和
2021年11月11日 5:59 PM
「1970年のグループ解散から数えて、すでに半世紀。にもかかわらず、いまなおカリスマ性を失わず、時代、世代を超えて支持され続けるビートルズ。いったん頂点に上り詰めても、たちまち忘れ去られるのが流行音楽の常なのに、なぜ彼らだけは例外なのか。
世界各地のポピュラー・ミュージックに精通する音楽評論家の第一人者が、彼ら自身と楽曲群の地理的、歴史的ルーツを探りながら、その秘密に迫る。」
高校に入って初めてビートルズを意識して聴くようになり、40年以上経ちました。
ポールの日本公演にも数回足を運び、ビートルズのことは、かなり知っていると思っていたのですが、まだまだこんなに知らないことがあったなんて。
今まで、色々なビートルズ本を読んできましたが、この本は、ちょっと違っていました。
時代背景、プロデューサーとの出会い、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴという4人であることの理由など、音楽だけではなく、様々な視点から見つめられています。
この本を読んでもう一度曲を聴き直すと、新たな彩りの音が聴こえてくるのが不思議です。
もう、こんなバンドは出てこないのでしょう。
それぞれが突出した才能を持ちながらも、お互いを認め合いながら音を作る。
リバプールから世界へ、そして心は宇宙へ羽ばたいたビートルズ。
生きている間に、彼ら4人に出会えた幸せを嚙みしめながら読みました。
とっても幸せなひと時でした(院長)。
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