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読書 412 新入社員、社長になる 著者 泰本 幸弥
2021年11月30日 12:13 PM
「未だに昭和を引きずる押切製菓のオーナー社長が、なぜか新入社員である都築を社長に抜擢。総務課長の島田はその教育係になってしまった。都築は島田にばかり無茶な仕事を押しつけ、島田は働く気力を失ってしまう。そんな中、ライバル企業が押切製菓の模倣品を発表。会社の売り上げは激減し、ついには倒産の二文字が。しかし社長の都築はこの大ピンチを驚くべき手段で切り抜け、さらにライバル企業を打倒するべく島田に新たなミッションを与え・・・。ゴタゴタの人間関係、会社への不信感、全部まとめてスカッと解決!全サラリーマンに希望を与えるお仕事応援物語!」
さらっと、肩に力を入れずに読めました。
コミック本を読んでいるような感じでした。
新入社員が社長ってどういう事?と思いましたが、学生時代に投資で築いた資金をもとに、押切製菓のお菓子への愛を、経営にぶつけていきます。
銀行からの融資に関することやライバルからの圧力などにも果敢に立ち向かっていきますが、そこに思わぬ落とし穴が・・・。
一つの組織を運営していくことの夢と責任が網羅された作品。
結局、最後は人であるという、とても明快なストーリーでした。
途中、結構、熱くなりました。
青春ドラマのようですね(院長)。
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