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読書 416 神様の御用人9 著者 浅葉 なつ
2021年12月11日 9:24 AM
一輪の花が物語る過去と現在、神と人
「御用にバイトにと日々忙しく飛び回る良彦と黄金。そんな良彦の元に、バイト先の清掃会社から正社員の打診があった。年齢を考えると、正社員にはなりたい。でもそうなったら、御用人の仕事に支障が出ると悩む良彦。
一方、日本各地で頻発する地震に黄金は何やら考え込んでいた。そしてある日「気になることがある」と言い残して行方不明になってしまう。
謎に包まれた黄金の過去とは。全てが解き明かされ、物語はクライマックスへ!」
久々の御用人シリーズ。
9巻が出ていることを知らずに10巻から読み始めたのですが、「ん?これって・・・」
そう、9、10巻はシリーズになっていて、9巻から先に読まないとストーリーが見えないため、急遽9巻を購入し読みました。
今回は、蝦夷(えみし)が登場します。
以前、熊谷達也氏の「荒蝦夷」「まほろばの疾風」を読んで感動し、曲も作ったことがありましたので、阿弖流為の登場で、テンションは一気に上がりました。
大和朝廷と蝦夷とのせめぎあい、坂上田村麻呂との関係など、また、違った目線で書かれているため、新たな視点で読み進めています。
第10巻も最初の章は読みましたが、すでに涙腺が緩み始まっています。
引き続き読み進めていきます(院長)。
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