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鮎の盛り付け方
2015年10月27日 8:43 AM
八南歯科医師会、女性会員の会
その名も「山百合の会」が24日に催されました。
男性会員からは「鬼百合の会」とか「山姥(やまんば)の会」とか揶揄されております。
訊けば八王子市の花が山百合であることに由来するようです。
高尾のうかい竹亭で高級女子会です。
趣向を凝らした懐石料理とお酒と
仕事を離れたプライベートな楽しい会話に酔いしれました。
料理の一品に子持鮎の塩焼きが登場
頭が左、背中が手前で供されます。
普段丸ごと魚はお腹を手前にするのが正式だと思っていたので違和感。
腹を皿に付けていかにも泳いでいるように盛り付けてあるのはよく見ますが
これはお初に。
しかしこれが川魚の正式な供し方だと知りました。
川魚は水から飛び跳ねるときにお腹を上にして飛び出すのだそうで
お腹を向こう、つまりは上で供することによって
活きの良い魚を出していますよという意味になるのだそうです。
なるほど、そうなんだ!知らなかったぁ。
それを聞くと違和感どころか急に美味しそうに見えてくるものです。
文化を理解するには知識が必要ですね。
海の魚と山の魚、これからは使い分けていきます。(副院長)
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