ブログ

トップページ > 2019年 > 3月

診療時間

 
9:30-13:30
14:30-18:30

休診日:水・日・祝祭日

※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。

診療科目

きむら歯科診療室ブログ
採用情報

大山登山マラソン

2019年03月11日 9:32 AM

DSC_08573月10日(日)は大山登山マラソンに参加してきました。

以前にも何回か参加している、私の好きな大会の一つです。

距離は9キロですが、標高差650m、後半には1610段の石段が待ち構えている、上りだけのなかなかタフなコースです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC_0855風邪気味だったのですが、スタートしたら、ぐいぐいと体調が回復し、前半のロードを4分27秒/キロのペースで突っ込みます。

途中から上り坂に入り、やや足取りは重くなっていきましたが、止まることなく邁進。

石段に入ってからは走ることが難しくなり、一歩ずつ前進。

 

 

 

 

 

 

 

DSC_0849最後の10段は残りの力を振り絞りゴール。

 

 

 

 

 

 

 

DSC_0851直後に両足痙攣を起こしてしまいましたが、力を出し切った証拠と前向きに捉え、提供された七草がゆとおしるこを頂き、参拝してからシャトルバスで下山。。

 

 

 

 

DSC_0856タイムは1時間4分。

2年前のタイムとほぼ変わりません。

満足です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC_08594月からはトレイルランの大会予定が幾つか入っています。

走るのが気持ちの良い季節になってきました。

マイペースでトライしていきます。(院長)

 

カテゴリー: きむら歯科診療室 スタッフブログ

ボレロ

2019年03月09日 9:11 AM

DSC_0846 ラヴェルのボレロを練習しています。

クラシックの曲をエレクトリックベースで弾く教則本があり、どれにトライするか悩んでいたのですが、ルーパーを使うと、この曲はそれなりに形になることが分かり時間を見つけては取り組んでいます。

ルーパーというのは、弾いたフレーズをフットペダルで操作し、その場で弾いたフレーズをどんどん重ねていくことが出来るエフェクターです。

ボレロはご存知のように、バックのフレーズが2小節単位で同じパターンを繰り返すので、2小節分をルーパーで記録し流しておけば、メロディーを最後まで弾き続けることが出来ます。

パッセージはそんなに難しくないのですが、ループするフレーズとメロディーの絡み方が意外に複雑で、ちょっと混乱してしまいます。

でも、弾き始めると止まりません。

クイーンの「We will Rock You」と並行して練習し、うまく頭を切り替えながらのエクササイズ。

なかなか楽しい時間を満喫しています。

あ~、またこうやって、一人上手になっていく・・・。

程々にしておかないといけませんね。(院長)

カテゴリー: きむら歯科診療室 スタッフブログ

プリマ音楽教室

2019年03月08日 12:15 PM

DSC_08453月4日(日)に、音楽教室開校のプレミニコンサートに行ってきました。

前々から、オリジナル曲を上手く歌いたいと思いヴォーカルのレッスン教室を捜していたのですが、どうも踏ん切りがつかず、だらだらと時間ばかりが過ぎていました。

ある日、妻から「郵便受けに入っていたよ。」と渡されたのが、プリマ音楽教室のパンフレット。

お酒を飲むと、ボーカルレッスンの事ばかり話していたようです。

東京芸大出身のお二人が講師。

歌とピアノのレッスンを行うということでした。

日野駅前のビルに教室があり、アクセスも良好なので、先ずは空気に触れてみようと思い行ってみました。

クラシックの曲を何曲か聴き、感動を胸に早速体験レッスンを予約。

さて、これから何が起きるか。

未知の世界に飛び込むワクワク、ドキドキ感が止まりません。

機会を見つけて経過を報告します。(院長)

カテゴリー: きむら歯科診療室 スタッフブログ

読書 280 ペンギン・ハイウエイ 著者 森見 登美彦

2019年03月02日 8:27 AM

DSC_0838「ぼくはまだ小学校の四年生だが、もう大人に負けないほどにいろいろなことを知っている。毎日きちんとノートを取るし、たくさん本を読むからだ。ある日、ぼくが住む郊外の街に、突然ペンギンたちが現れた。このおかしな事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ってぼくは、その謎を研究することにした。少年が目にする世界は、毎日無限に広がっていく。第31回日本SF大賞受賞作。」

 

歯科雑誌で紹介されていたため、気になり読んでみました。

劇場アニメでも公開された作品です。

主人公の少年は、自分が大人であると自覚し、というか、思い込み、目の前に現れる現象に常に冷静に取り組んでいます。

そんな彼の前に突然現れたペンギン。

あり得ないことを、あり得ないと思わずに真摯に向き合っていきます。

地図を作り、ペンギンの謎に取り組む。

同級生との友情、戦いの中で多くの事を学んでいく。

そこに関わる、通院している歯科医院のお姉さん。

彼女かキーパーソンとなって物語は展開します。

どんなことがあっても、ぶれずに前進する少年。

トライ&エラーの中で見つけたものは・・・。

おっぱいの大きなお姉さんへ抱く子どもながらの感情。

“Good Night”の意味が分からずに”グナイ“と挨拶しお姉さんとコミュニケーションを取ろうとする、ちょっと背伸びをした振る舞いがいじらしい。

居そうで居ないタイプです。

そして、最後の1ページで胸がとても熱くなってしまいました。

ここにたどり着くために、380ページ読んできたんだなと思わされるようなエンディングでした。

毎日が冒険だった未完成な少年時代を思い出させる小説でした。(院長)

 

カテゴリー: きむら歯科診療室 スタッフブログ

« 前のページ
2019年 3月
« 2月   4月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別アーカイブ

最近の記事