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A LONG V・A・C・A・T・I・O・N
2017年03月14日 7:51 AM
松本 隆の対談集を読んでいて、突然聴きたくなり入手しました。
大学に行って二年目くらいだったでしょうか。
このアルバムがリリースされると、周りの人間のほとんどが、あの頃一般的な音源だったカセットテープで持っているという位、爆発的に売れました。
曲は大瀧詠一が作っていますが、歌詞は1曲を除いて他は全部、松本隆が書いていたということを、今回初めて知りました。
作詞、作曲共に大瀧詠一だと思っていました。
思い込みって恐いですね。
あらためて聴き直してみると、確かに、松本隆の世界が繰り広げられています。
「思い出はモノクローム 色をつけてくれ」って、どうして、こんなに素敵なフレーズが出てくるのでしょう。
曲は、当然のことながら大瀧詠一のカラーでどっぷりと染められており、思わず身を委ねてしまいます。
コンセプトとしては、ビートルズのアルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のイメージだったということです。
なるほど・・・。
このアルバムは、体の一部になっています。
福生在住だった大瀧詠一氏が亡くなってから早や3年。
彼の新たな曲が聴けないと思うと、淋しさを感じてしまいます。
二十歳の頃と同じ感性でゆっくりと聴き直していきます。(院長)
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