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※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。
ボイストレーニング 16
2019年10月24日 8:11 AM
音楽時代劇に行った後での最初のレッスン。
実際に生の声を聴いたせいか気持ちの高揚があり、今まで以上にポジティブに取り組むことが出来ました。
自分は、舞台の主役の先生に教えてもらっているんだという自覚が影響しているのでしょう。
いつもより、声が出やすくなっている自分が分かります。
モチベーションも変わってきました。
発表会まで2ヶ月。
出来るところ、やれるところまで悔いのないようにトライしていきます(院長)。
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読書 317 蜜蜂と遠雷(上) 著者 恩田 陸
2019年10月23日 12:52 PM
「近年、その覇者が音楽界の寵児となる芳ヶ江国際ピアノコンクール。自宅に楽器を持たない少年・風間塵16歳。かつて天才少女としてデビューしながら突然の母の死以来、弾けなくなった栄伝亜夜20歳。楽器店勤務のサラリーマン・高島明石28歳。完璧な技術と音楽性の優勝候補マサル19歳。天才たちによる、コンペティションという名の自らとの闘い。その火蓋が切られた。」
最近、クラシック音楽が関わる小説は、積極的に読むようにしています。
この本は、ずっと以前から書店で平積みになっていたので、気にはなっていたのですが“いつでも読めるな”と思い手に取らずにいました。
ピアノコンクールについて描かれたストーリーであることを最近知り、読み始めました。
プロローグとして、4人のピアニストそれぞれが一つのコンクールのスタートラインに立つまでの描写が最初にあります。
(上)では、1次予選までまでですが、既に、各自の個性が音を通して描写され、実際にコンクール会場にいるような緊迫感を味わいながら読み進めました。
クラシック音楽の頂点に立つという事は、並外れた才能と努力と、もう一つ“運”が必要であることが分かります。
実際に体験した人にしか理解できない感覚だと思いますが、疑似体験として入り込めるストーリーは見事です。
これから2次予選、3次予選と進んでいくわけですが、どんなドラマが待っているのでしょう。
ここまでのレベルになると、もう、精神的には体育会系と変わらない、あるいは、場合によってはそれ以上でしょう。
選ばれた者にのみ与えられた、特権と重圧。
下巻に続きます(院長)。
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読書 316 さらば あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入 著者 椎名 誠
2019年10月19日 9:27 AM
「ビールだマグロだ宴会だぁ!過去最大のあやしいメンバーが台湾東南の田舎町にわらわらと集結。ニワトリに包囲された一軒家で男だらけ29人の大人数合宿を敢行する。離島で大物マグロを狙い、地元小学生に真剣野球勝負を挑み、即席楽団が夜の町を練り歩く。シーナ隊長はふにゃらふにゃらの謎のうどんと一触触発でタタカイ勃発。果たして勝負の結末は!?捧腹絶倒爆飲的無駄酔的満腹御礼のあやしい探検隊、ついにファイナル!」
“あやしい探検隊”、“怪しい雑魚釣り隊”のシリーズは、本作で22冊目だというから驚き!
結構読んでいたつもりでしたが、まだまだ未読のものがありました。
相変わらず、釣りを行い、いった先々でビールを大量に飲み、意味の見出せないことに本気になってトライする。
小学生のように、ぞろぞろと集団活動するが、それぞれが勝手な行動するという学級崩壊状態。
そんな中でも、みごとな結束力で日々を切り抜ける。
こんなことが大人になっても出来る、少年の心を持った集団の活躍には毎回とても楽しませてもらっています。
仲間っていいですね。
それぞれが社会人として生きている中で、もう一つの社会性を作り上げている姿には、感動すら覚えてしまいます。
ファイナルという事で、もう、シーナさんの探検隊の活動は終わりなのかなと寂しさを感じましたが、雑魚釣り隊の活動は続いているという事だったので一安心。
また、活動報告を待っています(院長)。
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姫花ちゃんの黄色いハンカチ
2019年10月16日 7:42 AM
9月の連休に、日野市歯科医会の研修旅行でいわきに行ってきました。
東日本大震災の、津波と原発事故による被災地から、災害対策について学ぼうという企画でした。
初日は、いわき歯科医師会の先生に講演をお願いし、震災時、そして今に至る経緯を豊富なスライドをもとにお話を聞かせて頂きました。
2日目は、Fスタディーツアーで双葉郡富岡町までバスで移動し、廃炉資料館で原発の現状と廃炉に向けた取り組みについて話を聞きました。
田んぼや畑だったところがソーラーパネルで埋め尽くされている光景が目に焼き付いています。
初日は一足先に向かい、塩屋崎灯台まで足を運びました。
理由があります。
震災による津波で命を奪われた小学生、姫花ちゃんの黄色いハンカチが目的でした。
デザイナーを目指していた姫花ちゃんですが、津波により命を落としてしまいました。
たまたま、コンクールに応募されていた、彼女が書いた灯台の絵が保存されており、返却されたのを機会にハンカチにして、近くの売店で販売されているという記事を読んでいました。
売り上げは、いわき市に寄付されるそうです。
黄色がとても美しい、見た人すべてを笑顔にしてくれる絵です。
機会がある度に、広げて見ています。
姫花ちゃんに私たちの気持ちが届くといいですね。
今回、台風19号により、いわきでお世話になった先生方も、浸水や断水などの被害に遭われています。
一刻も早い復旧を心から願っております(院長)。
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佐那と龍馬
2019年10月15日 10:23 AM
くにたち市民芸術小ホールで行われた音楽時代劇に行ってきました。
主演は、プリマ音楽教室の唐沢萌加先生。
最初に北辰一刀流撃剣会による演舞が3つ行われ、アンケート投票がありました。
私は2つ目に入れました。
シルエットが綺麗だったんです。
そしていよいよ、音楽時代劇の始まり。
第1幕は、「千葉の鬼小町」と呼ばれていた千葉佐那と龍馬との出会いが描かれていました。
普段、レッスンの場でしか先生とは接していないので、袴姿で登場したりりしい姿に目を奪われ、一気にストーリーにのめり込んでいきました。
休憩を挟んで第二幕。
佐那と龍馬が婚約するが、龍馬は土佐に戻り音信普通に。
そして、ある日突然、目の前に現れる。
やっと、二人で共に力を合わせて生きていくと思った矢先に・・・。
泣きました。
泣かされました。
12人のキャストと、指揮、ピアノで作り出される舞台に引き込まれ、久々の感動を体験しました。
それにしても一番驚いたのは、唐沢先生の殺陣と演技。
普段、ボイストレーニングの場でしか接していないので、まさか、あそこまでやるとは思ってもみませんでした。
本当の姿を垣間見たように思っています。
お昼の部終了後、出口で観客を見送るっていた時の表情がとても晴れやかでした。
レッスンに通いながら、また、ステージに足を運びたいと思います(院長)。
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パペット
2019年10月07日 7:13 AM
ネットで歯に関する本を探していたら、歯ブラシを持ったカバのパペットを発見。
早速入手しました。
歯ブラシに付いている紐が短いのが難点ですが、なかなかの優れもので、時間を見つけてはあーでもない、こーでもないと動かしています。
今月、幼稚園・保育園職員向け研修会があるので、披露する予定です。
さて、どう演じるか。
イメージが膨らみますね(院長)。
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読書 315 続 俺が叩いた 著者 村上ポンタ修一
2019年10月05日 7:22 AM
1980年代にポンタが参加したアルバムを中心に、音楽活動について語られています。
とにかく、出てくるミュージシャンの錚々たる顔ぶれには驚かされます。
山下洋輔、仙波晴彦、角松敏生、大空はるみ、EPO、原由子、尾崎豊、加古隆、渡辺香津美、井上陽水、泉谷しげる、沢田研二、矢沢栄吉、忌野清志郎・・・。
どうしましょう。
みんなから求められて、ドラムを叩いている。
ご自身ではAORのドラマーと言っていますが、とにかく、彼の、歌う、時には喋るドラムがとても魅力的です。。
リズムを刻みながらミュージシャン、観客と会話する。
ライブにも何度か足を運びました。。
会場が大きくても小さくても、いつも変わらないメッセージを送ってくれるポンタ。
いつまでも、体の芯を揺さぶるビートを刻んでいてほしいミュージシャンです。
あ~、また、生の音を聴きたくなってきた(院長)。
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読書 314 ラストレター 著者 岩井 俊二
2019年10月04日 4:10 PM
「『君にまだずっと恋してるって言ったら信じますか?』亡くなった姉の代わりに同窓会に出た裕里は、初恋相手の鏡史郎と再会し、姉のふりをして文通を始める。手紙は姉妹の娘たちをも巻き込み、二つの世代の時間を動かし始めた。
不朽の名作『ラブレター』から24年の時を経て贈られる、岩井美学の到達点。」
自分の過去を振り返りながら読みました。
今まで、自分は何をして、ここまで来たんだろう。
生まれてからの60年近い年月で、何が出来たのだろう。
そして、今から何が出来るのだろう・・・と。
小説の舞台も、私が大学生活を送った仙台だったため、余計に思いが募ったのかも知れません。
著者は、東日本大震災の復興ソング「花は咲く」の作詞も手掛けています。
“叶えたい夢もあった 変わりたい自分もいた”とか、“傷ついて傷つけて 報われず泣いたりして”とか、とても心に響く言葉で綴られています。
岩井俊二という名前を出すと、いつも母親は「ああ、岩井さん家の俊二さんね。」と言います。
どうやら、知っているようです。
まあ、その辺りはあまり深く聞いたことはないのですが。
いずれにしても、過去の積み重ねの中で今を生きているのは確かであることを、再認識させられました。
記憶というものは不思議なものですね。
デフォルメしながら、自分史を作ってくれます。
また、素敵な本に巡り会えました(院長)。
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編みぐるみ シーサ
2019年10月01日 6:28 PM
新しい仲間です。
編みぐるみシーサの歯みがきバージョンです。
もちろん、手編み。
愛嬌のある表情が何とも言えません。
受付で皆様をお待ちしております(院長)。
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ボイストレーニング 15
2019年09月30日 3:25 PM
発表会用曲のトレーニング2回目。
パソコンでピアノデータを作り、練習をしていた成果が出るか?
結果として、歌い始めて直ぐ、「ん?音程が上手く取れない!」と感じ、取り敢えず、行くところまで行ったのですが、どうも、納得がいかない。
早速アドバイスをもらい、ポイントを頭に入れトライ。
この曲は、今までのものとは状況が違い、バンドで演奏していた時の、リズムキープというような概念は取っ払って臨まなければいけません。
頭を切り替え、声の出し方、息の使い方などを頭で描きつつ、全体の半分くらいまで歌いました。
今回は初めて、練習の時に自分の歌を録音しました。
聴きなおして、思わず「ぷっ!」と笑ってしまいました。
一所懸命やってはいるのですが、まだまだです。
それでも、練習時間が終わりに近づくにつれ、徐々に声が出るようにもなっていることは分かりました。
ほんのちょっとずつですが、変わってきていることは実感できました。
一歩一歩の積み重ねが大切です。
焦らずじっくりと取り組んでいきます。
直さなければいけないところが分かっただけ進歩です。
相変わらず的確なアドバイスで、練習が終わると爽やかな気持ちで帰ってきました。
声を出すって気持ちがいいですね。
これで、上手くなったらもっと楽しいだろうな~
ところで、プリマ音楽教室のホームページが出来たのですが、なんと、先生が全部自分で作ったそうです。
驚き!
教室の内装も自分でやったということ。
御見それしました(院長)。
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