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※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。
青梅・高水トレイルラン
2019年04月08日 9:19 AM
日曜日は青梅で走ってきました。
距離は30キロ。
4回目の参加です。
海外からの参加者が100人を超えたため、今回から、名称が「青梅・高水国際トレイルラン」と改称されたとアナウンスがありました。
素晴らしい。
快晴に恵まれ、気温も上がり、ノースリーブのウエアで臨みました。
スタート前に足に違和感を覚えていたため、メーカーのブースで販売していたソックスを購入し履き替えたところ、大分楽になりました。
厚みが原因のようでした。
最初に恒例のエアロでウオーミングアップ。
本気でやると、息が切れるので、程々に参加。
10時スタートでゲートをくぐります。
トレイルに入ると、早速の渋滞。
これから先は長いので、焦らずに一歩一歩前進。
走りだすと、いつもより体が軽いのが分かりました。
お酒の量を減らしたこと、ボイストレーニングでさらに呼吸を意識していることなど、要員が重なった結果でしょう。
記録は4時間7分31秒。
気持ちの上でのリミッターを外しながらのトライでしたが、今の自分に出来ることは出し切りました。
清々しい気持ちで満たされています。
次は東丹沢トレイル。
このテンションを持続したいですね(院長)。
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読書 288 空棺の烏 著者 阿部 智里
2019年04月06日 8:18 AM
「人間の代わりに八咫烏の一族が住まう世界『山内』のエリート武官を養成する全寮制の学校『勁草院』に入学した少年、雪哉。次の日嗣の御子たる若宮派と巻き返しを図る兄宮派との間で次々と起こる事件に雪哉は立ち向かう。競争の中で少年たちは友情を深めていく。八咫烏シリーズの第四弾。」
舞台は武官養成所に移りました。
鳴り物入りで入学した雪哉。
それぞれの過去、経緯をもとに入ってきた少年たちと共同生活が始まります。
部屋割りの時から一波乱がおきます。
そんな中、切磋琢磨し、武官として成長していく。
描く目標はそれぞれだが、同じプロセスの中で個性が現れてくる。
茂丸、明留、千早、雪哉の四人の焦点をあてて展開されるストーリー。
シリーズの中で、次第にストーリーの重みが増してきます。
このお話もそろそろ佳境を迎えます(院長)。
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ボイストレーニング 1
2019年04月03日 5:58 PM
体験レッスンを終え、今日、第1回目のレッスンが始まりました。
先ずは前回のおさらいとして、姿勢と呼吸法について確認。
既に忘れているところがありましたが、気を取り直してトライ。
口の開き方、舌の位置、声帯の広げ方などの指導を受けました。
一番むずかしかった、というか、イメージ通りにいかなかったのが、息を思いっきり吸った時のふくらみと胸郭の骨の位置をキープしながらの発声。
相反する動きを一緒に求められているようで、上手くいきません。
実際に先生に見せてもらいながらやってみるのですが、なぜ出来るのかが分かりません。
家に帰ってから、再度練習。
ん~、どうなっているんだろう?
体の動きがイメージ出来るまで、地道に繰り返してみます。
あまり息を吸いすぎて、ちょっと頭がクラクラしてきました。
頃合いを掴むことが大切ですね。
レッスンは始まったばかり。
繰り返しやってみて、体の反応を見てみます。(院長)
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読書 287 さよならドビュッシー 著者 中山 七里
2019年04月01日 12:17 PM
「ピアニストからも絶賛!ドビュッシーの調べにのせて贈る、音楽ミステリー。ピアニストを目指す遥、16歳。祖父と従姉妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負う。それでもピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な事件が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する。第8回『このミス』大賞受賞作品。」
クラシックの世界を舞台にしたミステリー。
ピアニストを目指している遥の周りで次々と起こる事件。
なぜ、誰が、どうやって?
場面が転換されるたびに、この三つがくるくると入れ替わります。
エンディングが最後まで読めません。
様々な作曲家と曲目が出てきます。
作曲家の名前は辛うじてわかるのですが、曲名を見ても、残念なことに音が浮かびません。
読みながらYou Tubeで検索し「おお~、なるほど~」と感心しているのですが、深いところまでは感じ取ることが出来ませんでした。
ピアノを弾いている人であれば、何倍も楽しめるんだろうな~。
最後の最後まで、引っ張られ、ちょっと心が熱くなるお話。
以前から気になっていた本だったのですが、クラシックの世界を覗いてみるきっかけとして手に取りました。
続編もあるので読んでみます(院長)。
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ガチャピン
2019年03月30日 8:26 AM
手作りのあみぐるみです。
色々あるのですが、今回はガチャピンの紹介。
最初はオリジナルの色“緑”で作ったのですが、内輪の好評に応えて、コマーシャルバージョンのものを2つ追加しました。
受付け周辺に置いてありますので、よろしければ手に取ってご覧ください(院長)。
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ボイストレーニング
2019年03月29日 9:29 AM
休診日にプリマ音楽教室の体験レッスンに行ってきました。
今まで、発声に関して指導を受けたことがなく、頭をまっさらな状態にして臨みました。
先ず最初に行ったのが、姿勢の確認。
立った時の足の幅を決め、足、骨盤、顎関節付近の位置を横から見て直線状になるように整える。
これによって、筋肉が一番リラックスした状態になるということでやってみると、いつもより体重が後ろにかかっているような違和感をおぼえます。
でも、体のパーツに意識を持っていくと、確かに筋の緊張がゆるんでいる感覚が分かります。
次に発声。
胸郭の広げ方、呼吸法、口の開き方など、今まで考えたことがなかったことが目白押し。
とても新鮮です。
ピアノを前に声を出している自分を客観的に見て、何か、とても不思議な感覚を覚えました。
終ってから、これからのレッスンの申し込み。
10回の回数券でお願いしました。
上手く歌いたいオリジナル曲のCDを渡し、30分のレッスンは終了。
バンドでベースを弾いていた時とは別の世界に足を踏み入れましたが、筋肉、体幹を意識する、呼吸法を整えるなど、ランニングの時の意識と共通する部分があり、とても有意義な体験でした。
終ってからは、10キロ走り帰宅。
これから何が、どのように展開していくのか。
じっくり取り組んでいきます(院長)。
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読書 286 発現 著者 阿部 智里
2019年03月28日 8:29 AM
「“ねえ。どうしてあなた生きているの?”物語は時空を超え、常識を凌駕する。
平成と昭和。二つの時代で起こった不可解な事件。真相に近づこうとする者たちを嘲笑うかのように謎は深まり、ほの暗い闇がひたひたと迫りくる。運命に導かれるようにしてたどり着いた先は、光明か絶望か。圧倒的なスケールで、既存のジャンルを超えた新たな世界に挑む鬼才・阿部智里の渾身作。」
八咫烏シリーズの作家の新刊が単行本で出たので、早速読んでみました。
途中、中だるみしたところもあったのですが、後半はぐいぐいと引き込まれフィナーレを迎えました。
過去がトリガーとなって引き起こされる様々な事象。
昭和と平成という、時代を超えた中で徐々に見つかってくる共通点。
最後の最後で真相が明らかになってくる。
彼女の作品は決して裏切りません。
このベクトルで、心理的なことを捉えた本を初めて読みました。
未だ興奮が冷めやらず、頭の中でストーリーを反芻しています。
平成最後を飾るのに相応しい本でした。(院長)
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法被
2019年03月26日 10:01 AM
いつも、VANできめてくる患者さん。
高校時代は、欲しくてもなかなか手が出せなかったスタジアムジャンパーやジャケットなど、魅力的なウエアを毎回見せてくれます。
先日の治療の後に、「1分だけ時間をください」と言って見せてくれたのがこの法被。
VANロゴ入りの特注品。
届いたばかりとか。
今年の新選組祭りなどで羽織るようです。
お祭り好きの私はテンション上がりっぱなし。
興奮して撮ったら、背中の「番」の写真が上手く保存されていませんでした。
残念。
でも、とても素敵なものを見せていただき、幸せな気分に浸りました。
お祭りで見かけたら声を掛けますね。
楽しみです。(院長)
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読書 285 ツルネ 著者 綾野 ことこ
2019年03月25日 10:51 AM
「中学校の弓道部に所属する鳴宮湊は,とあることが原因で中学最後の試合で敗北。その後、弓を引くことをやめ、逃げるように地元の風舞高校に進学した。弓道部へ入ろうという、幼馴染の竹早静弥と山之内遼平からの誘いを断った湊は、偶然迷い込んだ“夜多の森弓道場”で凄腕の射手・瀧川雅貴と出会う。夜多の森弓道場で過ごすなかで、もう一度弓を引きたい、弦音を響かせたいという自分の本当の願いに気づいた湊は弓道部への入部を決意する。風舞高校弓道部として静弥、遼平、さらに湊へ反発心心を持つ小野木海斗、キラキラ王子な如月七緒と共に湊は県大会優勝を目指す・・・。」
この本の存在を知り書店へ捜しに行き、案内されたのが“コミックコーナー。
意表を突かれつつも、地下のコーナーに足を踏み入れたら、いつもとは全く違った景色が広がっていました。
さすがアニメ大国、日本。
ありとあらゆるジャンルのコミックが所狭しと並んでいました。
早速“ツルネ”を見つけたのですが、表紙を見たときに、ちょっと不安を覚え、恐る恐る開いてみると、小説だったので一安心。
ライトノベルというジャンルであるということを、店員さんから教わりました。
弓道の経験はありませんが、妻が高校時代に弓道部だったので、少し解説してもらいながら読み進めました。
規則など、細かいところはあまり理解できませんでしたが、精神性は、トレイルランに繋がるところもあります。
私たちが普段使っている言葉の中にも、弓道から生まれてきたものが結構あることも教わりました。
久々に、純粋に感動を与えてくれる本でした。
弓道を実際に見てみたい、場合によってはやってみたい、そんな気にさせる本です。(院長)
“弦音(ツルネ)”とは・・・
―矢を発したときに弦で弓を打つことで鳴るといわれる音。天気や心理状態の影響を受けやすく、同一人物が同じ弓を使っても、いつも同じ音がするとは限らない。
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読書 284 極限力 著者 山本 晃市
2019年03月22日 11:43 AM
「限界とは、いったい何なのだろうか。実際に限界を超えた体験をしたことがある人は、そもそもどれほどいるのだろうか。多くの人はむしろ、自分で限界というラインを引いているのかもしれない。真の限界を超えたとき、人はどうなるのか。トップアスリートの限界とその境地に迫る。」
山岳ランニング16人のトップアスリートが見出した“限界”の突破口。
野外・自然の中を走るアウトドアランニング。
常に不確定要素を含んだ中で、自分と対峙しながらトライアルを積み重ねる。
各アスリートへのインタビューがまとめられています。
山本健一:“睡魔”という魔物
上田瑠偉:限界の“向こう側”
横山峰弘:“時間”という壁を越えて
松本 大:青空へと続く扉の“カギ”
大瀬和文:名もなき草に輝きを放つ“雑草魂”
吉住友里:限界を知らぬパワーの“源”
望月将悟:すべては“自分”のために
宮原 徹:突破すべき“最大の壁”
渡邊千春:やることはただ“一つだけ”
小野雅弘:願わくは、“七難八苦”を
丹羽 薫:もう一つの走る”理由“
井原知一:見たことのない“景色”へ
松永紘明:這い上がり続ける“不撓不屈”のスピリット
渡部春雅:厳しいほどに“楽しむ”思い
奥宮俊祐:未知の力が引き出す“魂”の走り
石川弘樹:”その先“にある道の世界
錚々たるメンバーです。
どこで、どうやって、リミッターを外し自分を追い込んでいくか。
その先にある自分を確認するために敢えて過酷な生き方を選ぶ。
修行のようなものなのでしょうか。
当たり前ですが、自分のレベルでは、この境地に達したことはありません。
トレイルを走るたびに、その時の自分の可能性と限界を教わっています。
心が折れそうになった時に、もう一歩前に進む力を与えてもらいました。(院長)
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手作りのあみぐるみです。