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第11回 歳の鬼あし多摩川ランニング
2017年05月15日 11:24 AM
日曜日は、鬼あしに参加してきました。
土方歳三メモリアルの大会で、毎年新撰組祭りに合わせて開催されています。
昨年は、炎天下の中での大会でしたが、今年は曇り空で日差しも弱く、走りやすいコンディション。
9時スタートで50キロの道のりを攻めます。
昨年の経験を生かして、水分とエネルギージェルを携帯してトライ。
エイドでも水分や食べ物を補給しながら黙々と走りました。
とにかく、歩かずにゴールにたどり着くことを目標にしていましたが、残り500メートルのところで、「5時間切り目指して!」の声でもう一度奮起。
直前の信号で1分待たされ、ゴールラインに近づいたらタイムの掲示が4時間59分19秒。
最後にダッシュし、4時間59分39秒でゴール。
ぎりぎり、目標の5時間を切りました。
50キロを走って、ラストの数秒にこだわる事になるなんて・・・。
取り敢えず完走出来て、ほっとしています。
( 院長)
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読書 214 ビブリオ古書堂の事件帖 7 著者 三上 延
2017年05月04日 7:43 AM
シリーズ第7弾。
最終章です。
今回はシェークスピアの作品にまつわるお話。
プロローグ
第1章「歓び以外の思いは」
第2章「わたしはわたしではない」
第3章「覚悟がすべて」
エピローグ
1623年に出版された シェイクスピアの戯曲を集めた最初の作品集「ファースト・フォリオ」を巡り、壮大な攻防が繰り広げられます。
徳川家康が征夷大将軍に任命され江戸に幕府を開いたのが1603年ですから、相当古いことがわかります。
オークションでは6億円で落札されたこともあるという、目が飛び出るような価値を持った本を振り市(古書の世界でのオークション)に出す吉原。
入手するために、エネルギーを注ぐ母娘、篠川智恵子・栞子。
吉原の画策に対し、二人はどんな手段を使っていくのか。
果たして、両者の目的は達せられるのか?
ハラハラ、ドキドキが止まらない、最後まで息の付けないストーリーです。
大輔と栞子さんとの距離もますます近づき、ようやく・・・。
シリーズはこの巻で一段落のようですが、番外編など、もう少し続くことが、あとがきに書いてありました。
ビブリア古書堂と出会ってから約1ヶ月間、連続ドラマを見るような気持ちで読んできたので、少し虚脱感のようなものを感じています。(院長)
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読書 213 ビートルズを呼んだ男 著者 野地 秩嘉
2017年05月03日 7:01 AM
今回のポール・マッカートニーのコンサートに向けて購入した本です。
タイトル通り、1966年のビートルズ武道館コンサートを実現させた永島達司氏の物語です。
彼が日本に招いたアーティストを列挙すると、
ナット・キング・コール、アンディ・ウイリアムス、イブ・モンタン、ナタリー・コール、ホイットニー・」ヒューストン、ビリー・ボーン、ヘンリー・マンシーニ、ポール・モーリア、バート・バカラック、ニニ・ロッソ、キングストントリオ、ピーター・ポール&マリー、ジョーン・バエズ、ボブ・ディラン、サイモン&ガーファンクル、ビートルズ、ベンチャーズ、ビーチ・ボーイズ、ビー・ジーズ、ウオーカー・ブラザーズ、イーグルス、カーペンターズ、マドンナ、マイケル・ジャクソン、スティービー・ワンダー、レッド・ツェッペリン、グランド・ファンク・レイルロード、エルトン・ジョン、シカゴ・・・。
蒼々たるメンバーです。
プロモーターの中では、世界的にも「タツ・ナガシマ」の知名度、信頼度は絶大なものがあり、ポール・マッカートニーは「彼みたいな男が本当の日本人だ」と言っています。
父親の仕事の関係でアメリカ、イギリスでの生活経験があり、美しい英語が話せ、身長が高く、俳優のようなルックスをもっていることにより、戦後に米軍キャンプへのミュージシャンの斡旋を頼まれ、活動を開始。
以前は彼らは「呼び屋」と呼ばれており、当れば莫大なお金が入って来るが、失敗すると財産を失ってしまう、どこかギャンブルめいた仕事でしたが、そんな中、永島氏は出来るだけ堅実なやり方でプロモーションを行っています。
来日したミュージシャンに楽しんでもらうこと、自分自身でも聴きたい音楽を、良好な環境で提供すること。
これだけ大きなことを多数手がけていたにもかかわらず、自分は表に出ることは一切せず、裏方に徹した仕事を遂行する。
人間性がそのまま出た仕事です。
日本の音楽ビジネスはビートルズの来日を境に激変したようです。
後半はビートルズ来日の時の、時系列での動きが書かれていますが、国も動き出す、想像を絶するイベントだったということを始めて知りました。
高度経済成長期といわれている中での、いわゆる娯楽の分野のニーズに如何に応えていくか。
今回のポール・マッカートニーの日本公演も、彼の過去の仕事があってこそ実現していることが分かります。
コンサートではこの本を読んで心の中に芽生えたものを踏まえてポールのメッセージをしっかりと胸に刻んできました。(院長)
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TRAIL OPEN AIR DEMO
2017年05月02日 7:44 AM
29日はトレイルランフェスに足を運びました。
青梅で毎年開催されているイベント。
各メーカーの商品を持ち寄ったスポーツ店が沢山並び、チェックしているだけでも楽しくなってきます。
今回は、グレゴリーのバッグを購入。
石川弘樹選手プロデュースで、デザイン、機能性共に完成されており、品切れが続いていたものです。
店頭で試着し、フィット感も良く、即購入。
他にエネルギー用のナッツとテーピング用テープを買い、満足する買い物が出来ました。
5月6日には、京都の舞鶴で大会があるので、早速使ってみます。
帰りは駅まで、桜、ツツジを眺めながらゆっくり戻り、立川でお酒を呑んで帰宅。
のどかな連休のスタートです。(院長)
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ポール・マッカートニー ワン オン ワン ジャパンツアー
2017年05月01日 8:32 AM
30日は、ポールのコンサートに行ってきました。
2013年以来、2回目です。
大学の後輩がビートルズファンクラブに入っており、チケットをとってくれました。
会場は東京ドーム。
開演前から、数万人の観客の熱気が充満しています。
座席に着き待つこと1時間。
ポールの登場です。
オープニング曲は「ハード・デイズ・ナイト」。
この曲を生で聴ける日が来るなんて、考えたこともありませんでした。
最初からハイテンションです。
隣の席の、同年代のおじさんのノリが楽しく、つられて入り込んでしまいました。
イギリスの国旗をあしらったバッグを持っていたので、コアなファンだったと思います。
ビートルズ時代、そして、ウイングス時代の曲を中心に盛りだくさんの内容。
ファンにとっては、忘れられない一夜になったと思います。

「ヘイ・ジュード」では、主催者が用意したサイリウム(ぽきっ、と折ると光るスティック)を観客全員が高々と掲げ、プレイヤーとオーディエンス、全てが一体となって曲を作り上げて行きます。
感動的な場面でした。
ちなみに3年前は「レット・イット・ビー」で同じ演出が行われました。
今年で75歳になるにもかかわらず、一滴の水も飲まず、2時間半、休みなく歌い続けるポール。
レジェンドなどという言葉も超越したスーパースター。
家に帰ってからも興奮が冷めやらず、余韻を楽しみました。
ポールに憧れてベースを始めた頃の自分を思い出し、これまでの様々なことが蘇る素晴らしい時間を味わうことが出来ました。
ポール、ありがとう。
ビートルズ、ありがとう。(院長)
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読書 212 潮の音、空の青、海の詩 著者 熊谷 達也
2017年04月27日 8:41 AM
以前読んだ、「微睡の海」の続編です。
2011年3月10日までで終わっていたストーリーを引き継いで、翌日の3月11日から物語はスタートします。
舞台は仙台。
突然襲ってきた巨大な揺れ。
状況を把握できない中で、目の前の対応に奔走する主人公。
第一部は、東日本大震災の現実がリアルに描かれています。
作者も仙台在住で実際に体験しているため、心の中で溜まりに溜まった思いをぶつけたのかも知れません。
第二部では、突然時代は2060年に飛びます。
震災後に増強された防波堤を巡り、ドラマは展開されます。
自然を相手に人間が行う事の是非が問われています。
力を力でねじ伏せるのではなく、共生することの大切さを伝えたかったのでしょう。
第三部では、やっと「微睡の海」から引き継いだ話になります。
この作品は、震災後の作者の思い、迷い、憂いなど、全てのものが表現されており、小説としてというよりも、ドキュメンタリーとして読んだ方が分かりやすいかも知れません。
あの頃のことが蘇りました。(院長)
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読書 211 ビブリア古書堂の事件簿 6 著者 三上 延
2017年04月25日 6:53 AM
シリーズ第6弾。
プロローグ
第一章「走れメロス」
第二章「駆け込み訴え」
第三章「晩年」
エピローグ
今回は、以前にも発生した「晩年」を巡る事件の続編です。
太宰治の自筆が入った本の存在を巡り人々の欲望が絡み合います。
人間関係を探って行くと、思いも寄らぬ方向へ導かれる。
以前、事件を起こした田中敏雄が再登場し、話を複雑にしていきます。
「晩年」を狙っている人物は誰なのか?
目的は何か?
この本を読んで、ここまで取り上げられる太宰治の魅力とは何だろうと、とても興味が湧いています。
希少価値のある本を、高価なものとして捉えるのか、本そのものにかかわる歴史に興味が湧いているのか。
捉え方によって扱いはかなり変わってくるのでしょうね。
何れにしても、本なのに読む事を前提としないで、大切に保管するところが不思議ですね。
楽器であれば、どれだけ歴史があって高価なものでも、実際に使って音を出す事が前提になっているのに・・・。
この違いは何でしょう。(院長)
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チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン
2017年04月24日 10:09 AM
23日は山梨で走ってきました。
日本で最大規模を誇るウルトラマラソン。
3部門ありますが、今回は118キロに挑戦。
スタート時間は午前4時。
シャトルバス付きのホテルが取れなかったため、富士駅前のホテルから会場までの6キロを歩くことを想定していたため、0時起床。
1時にホテルを出たところ、運良く隣にタクシー会社があり、歩かずにスタート地点の富士北麓公園に到着。
ラッキーでした。
前日の雨の影響もあってのことなのか、最低気温は2℃まで下がっていました。
かなり冷え込んだ中、短パン、Tシャツにジャケットを1枚着込んで皆が集まっているスタート地点でスタンバイ。
周りに人がいるところで密集すると、あったかいんです。
南極のペンギンの気持ちが分かりました。
午前4時にスタート。
日の出前の暗闇の中を、ヘッドライトを点けて黙々と走ります。
最初の湖、山中湖で日の出が見られ、少しずつ周りが見えてくるようになります。
とにかく先が長いので、ペースを崩さずに一歩づつ前へ。
途中、沿道で、どこかで見たような人がいて、じっとみつめると、相手も気がついてくれました。
日野自動車の社員の方で、以前音楽のイベントで知り合った人だったんです。
お互い、こんな所で顔を合わせた偶然にびっくり!。
「がんばりま〜す!」と声をかけ前進します。
川口湖を越えた56.4キロ地点では、預けてあった荷物を受け取り着替え。
「まだ、半分も来ていないんだ・・・。」とちょっとめげそうになりましたが、ここで、先程の彼が待機してくれていて、「がんばって!」とハイタッチしてくれたことにより、「一人じゃないぞ。」と気が付きモチベーション復活。
「ありがとう。」と感謝の気持ちを伝えてから、西湖、精進湖を経て次の関門に向かいます。
本栖湖の75キロ地点で再度荷物を受け取り着替え。
「残り6時間で、フルマラソンの距離を走ればゴールだ。」と思いながらも、ここまでで、ほとんど足は使い切っており、気持ちも完全に折れてしまっていたので、「リタイアする人はこちらのバスに乗ってくださ〜い。」の呼びかけに思わず反応してしまう自分がいました。
誘惑を振り切り、再び、とにかく前へ。
冷たい飲み物、エネルギージェルばかり摂っていて、疲れも重なり、だんだん胃が食べ物を受け付けなくなってきます。
でも、エイドでは、吉田うどん、コンソメスープ、レモネード、おかゆなど、温かくてお腹に優しいものが多数用意されていて、とても助かりました。 疲労の蓄積からなのか、左足のアキレス腱周囲が痛みだし、足を踏み出すのが困難になり、80キロ地点辺りから歩く場面も出てきましたが、みんなに完走すると宣言していた手前、最後まで、とにかく諦めずにゴールを目指しました。 景色を楽しんでいる余裕なんかありません。
といいつつ、写真は結構撮りましたね。 やっぱり、富士山ですから。 結局、14時間でゴール。途中、ショートカットしていたことに気が付き、トータルでは110キロ位になりましたが、無事戻って来れてほっとしています。 今回は、距離はもちろんですが、寒さ、寒暖の差、足の痛みとの戦いでした。 それでも、多くの事を教わりました。
1日で、山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖を走って回るツアー。 自分と向き合いました。(院長)
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読書 210 ビブリア古書堂の事件帖5 著者 三上 延
2017年04月22日 7:08 AM
シリーズ第5弾。
プロローグ 「愛のゆくえ」リチャード・ブローティガン
第一話 「彷書月間」
第二話 「ブラック・ジャック」手塚 治
第三話 「われに五月を」寺山 修司
エピローグ 「愛のゆくえ」リチャード・ブローティガン
です。
またしても、登場人物の新たな過去が明らかになります。
古書への書き込みをもとに、行方の分からなくなっていた人物を捜す。
栞子さんの推理により、今回も事件が解明されていきます。
本を通して人間関係、ドラマが生まれていくんですね。
様々な人々の手を渡って現在の場所に行き着いた古書。
触れた人の数だけ、物語が出来上がっていく。
本だけが知っている数奇な運命。
作家はもちろん、読者の歴史を紐解く世界。
またまた、栞子さんと五浦大輔との関係にも進展がみられ、目が離せなくなっています。
(院長)
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介護認定審査会委員新規研修
2017年04月19日 7:55 AM
日曜日は、研修会に参加してきました。
日野市の介護認定審査会委員になり5月から活動する予定のため、審査の流れ、ポイント、注意点などについて3時間半の研修を受けてきました。
基本調査、主治医の意見書をもとに行われた一次判定と特記事項をもとに、審査会で二次判定を行い、実態に合ったサービスを提供するためのシステムです。
普段、あまり介護の分野には関わっていませんが、じっくり勉強をして、より良い判断が出来るように取り組んでいきます。(院長)
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