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高尾山森林マラソン

2016年10月24日 7:01 AM

img01851img01852日曜日は高尾山で走ってきました。

この大会は、今回で3回目の参加です。

キッズラン、親子ペアマラソンなどの種目もあり、アットホームな大会です。

 

 

4日前のフルマラソンのダメージで、右足の足底部に痛みがあり、今回は途中でリタイアかな・・・と弱気になっていたのですが、ウオーミングアップしているときに、接地する角度を調整すると痛みがでない事がわかり、いつもどおりに走ることが出来ました。

ロードと違ってトレイルは地面がやわらかいので、足のダメージが軽減でき、快適な走りを楽しみました。

img01855最後は同じペースで走っていたランナーと同時にゴールし、固い握手を交わしました。

 

 

 

 

 

 

img01856タイムは1時間18分32秒。

順位は778人中92位、年代別では150人中9位。

まあまあです。

終わってみると、あっという間でした。

天候に恵まれた大会。

次は静岡での大会が控えています。

どんな走りが出来るかな~。(院長)

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読書 176 ビンボー魂 著者 風間 トオル

2016年10月21日 7:48 AM

img01843俳優、風間トオルの自伝です。

休日の朝にテレビをぼ~っと見ていたら、ゲストで出てきた風間トオルが子どもの頃の事を話しており、多摩川沿いの草を食べていたとか、友達との待ち合わせの場所へ電車賃がなくて片道20キロ歩いて行ったとか、挙げ句の果てには、雑草の美味しい食べ方ということで、目の前で摘み取ったものをその場で調理するというパフォーマンスを繰り広げていたため面白くて最後まで見てしまいました。

この本では、生い立ちから現在に至るまでの彼の過ごしてきた日々について語られています。

5歳から始まった、生きるための戦い。貧乏は辛いけど、不幸じゃない。

母が出て行った。

大丈夫なんとかなる。

そして父もいなくなった。

と帯タイトルにあります。

雑誌のモデルから始まり、トレンディー俳優として活躍し、現在もドラマや舞台で活躍している姿からは想像が出来ない過去があったんですね。

5歳で両親が離婚。

父親と共に、雨が降るとびしょびしょになるアパートで生活をしていたが、その父親も出て行ってしまう。

祖父母に育てられる生活が始まるが、少ない年金のやりくりでまともに食事が出来ない。

空腹を満たすために、色々なことを考える。

休んだ人の給食をもらう、バレンタインデーでもらったチョコレートを365日分に分割して1年食いつなぐ、多摩川沿いに生えている雑草を食べる・・・等々。

屋外の洗濯機をお風呂がわりにして入る、虫歯は放置がペンチで抜くなど、お金がかからないことを次々と編み出して行く。

でも、その背景には劣等感やら挫折感などは存在せず、ひたすら、与えられた状況の中で今を生きることにエネルギーを費やす。

自分を信じる力の強い人です。

モデルにスカウトされてからは、私たちの知っている風間トオルの道を歩んで行くわけですが、置かれている状況に見合った行動をとり生活するという根本は変わっていなかったようです。

このメンタリティーを作ってくれたのが、おばあちゃん。

お金よりも大切なものは人への思いやりと教えられ、そのまま素直に育ったんですね。

ビンボー話に留まらない、とても大切な事を教えてくれた本です。

風間トオル。

これからの活躍が楽しみになってきました。(院長)

 

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お台場 ウイークデイマラソン

2016年10月20日 8:34 AM

img01850img01847水曜日は、休診日を利用して、ランニングの大会に参加してきました。

場所はお台場。

受付け時間よりも早く到着したため、まずは周囲を散策。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

img01845そこで目に飛び込んできたのが実物大のガンダム。

凛々しい姿が陽光に照らし出されていました。

しばし見とれてから受付け場所へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今回の大会は2020年東京オリンピックのトライアスロンで使われるラニングコースです。

距離は42.195キロのフルマラソン。

最初2.195キロを折り返しで走ってから、残りを周回5キロで8周走るというコース。

2年ぶりのフルマラソンということで、気合いを入れてスタート。

最初のフラットなところを過ぎると、アップダウンが繰り返されます。

最初は1キロ4分30秒のペースで順調に進んでいたのですが、これを往復繰り返していると、4周目位から足が重くなり、体に負荷を感じるようになってきました。

日差しも徐々に強くなってくるのですが、給水所はスタート地点のみ。

5キロごとに給水しながら頭から水をかぶり、ジェルでエネルギーを補給し、最後は残りの力を出し切ってようやくゴール。

先にゴールしていた人に話を聞いたら、コースがきつかったため、続々とリタイアが出ていたようです。

どうりで、自分より前に走っていた人達とすれ違わなくなったわけだ。

目標としていたタイムには届きませんでしたが、3時間51分、4時間以内で走れたので今回は満足です。

2年前のフラットなコースの時よりも7分タイムを伸ばす事が出来ました。

確実にパフォーマンスは上がっています。

年内に、まだ幾つか大会が残っているので、日々のランと筋トレで体を作って臨んでいきます。(院長)

 

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読書 175 俺が叩いた。 著者 村上ポンタ秀一

2016年10月18日 7:07 AM

img01821日本で最後のバンドマンと言われたドラマー村上ポンタ秀一がレコーディングに関わった70年代の名盤について、インタビューに答えたものが本になりました。

噂には聞いていましたが、これ程までにトップミュージシャンと関わっていたとは・・・。

ざっと名前を挙げると、五輪真弓、井上陽水、大村憲司、岡沢章、小原礼、坂本龍一、高中正義、高橋ゲタ夫、高橋幸宏、高水健司、林立夫、深町純、和田アキラ、松木恒秀、細野晴臣、矢野顕子、山下達郎、吉田美奈子、大貫妙子、渡辺香津美、山下洋輔、松岡直也、ブレッカー・ブラザーズ、オフコース、かぐや姫、赤い鳥、スリー・ディグリーズ・・・。

日本の音楽シーンを築いた蒼々たるメンバーや海外のトップミュージシャンがそろっています。

これらの出会いをもとに、ドラムという楽器を通して自己表現していく姿には感動を覚えました。

テクニックは当然ですが、それにも増して、1音1音のためにシンバルやドラムセットというツールに徹底的にこだわりる強い思いは誰にも真似できないでしょう。

曲を一緒に作り上げていく仲間へ注ぐ敬愛の念にも力強いものを感じます。

リアルタイムで聴いていた音楽の背景が明確になり、とても贅沢な環境で音楽に接していた事を認識しました。

学生の時に、六本木ピットインでポンタ、渡辺香津美が一緒にやっているライブを聴きにいったことがありました。ドラムソロでは、床や壁までも打楽器にして叩いていた姿を思い出します。

とにかく、ポンタのドラムは音がずっしりしていて歌うんですよね。

仙台のライブハウスでホーンセクションとやったのを聴きにいったこともありました。

日本を代表するドラマー、村上ポンタ秀一。

これからも、様々なシーンで彼の音を耳にするでしょう。

時代を共有出来る幸せを感じています。(院長)

 
 

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読書 174 神様の御用人6 著者 浅葉 なつ

2016年10月08日 7:40 AM

img01824シリーズ第6弾。

 

一柱 東国の武者

二柱 神様と兄と妹と

三柱 親愛なる姉上へ

 

の三編で、御用人の良彦と方位神の黄金が東京、茨城、九州へと移動し、神様の願いを叶えるために奔走します。

相変わらずの名(迷?)コンビの活躍が楽しめます。

人々の信頼により神様が力を得て、人の幸せのために力を注ぐという相互関係の中で、信仰が薄れ力が弱った神様の救済に取り組む良彦。

不器用ではあるが、けがれのない行動が、共感を呼びます。

人と神、兄と妹、姉妹など、お互いの幸せを願っているにも関わらずすれ違いがおき、修正出来ないジレンマに陥っている間に良彦が直球勝負で入り込み、関係を修復していく。

相変わらず、胸が熱くなる読後感を抱いています。

今回は、平将門、古事記、日本書紀など、日本史の教科書で目にした名前が出てきて、過去の記憶を呼び起こしながら読みました。

シリーズ100万部突破ということで、人気の理由がわかる面白さがあります。

現代の日本人が忘れかけている事を思い出させるストーリー。

余韻を味わいながら、次をゆっくり待ってみます。(院長)

 

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10月と言えばハロウィン

2016年10月06日 9:17 AM

ハロウィンが日本でこんなにメジャーになったのはディズニーランド効果でしょうか。%e3%83%8f%e3%83%ad%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%9a%e3%83%b3

そのハロウィン真っ只中のディズニーランドに家族連れで出掛けたスタッフが

院内スタッフ用のボールペンをお土産に持ってきてくれました。

真ん中のおばけミッキーとミニーがドクター用

両脇様々色違いかぼちゃミッキー ミニーがスタッフ用です。

 

 

 

 

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どれ一つとして同じ色の組み合わせがないのです!

今月いっぱい職員全員のポケットに1本ずつ挟まっているはず

清潔感第一で殺風景な診療室内がちょっぴり華やいでいます。.

Disney Halloween 2016

受付にもかぼちゃのオブジェを散らしています。

きむら歯科診療室でもハロウィンの雰囲気を感じて下さい。(副院長)

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東日本国際駅伝

2016年10月03日 7:33 AM

img018322日は駅伝大会に参加してきました。

会場は、相模原の米軍敷地内。

入口で身分証明書のチェックを受け入場。

周囲にはチキンやピザの香りが漂いアメリカンムードに包まれています。

10時の号砲を合図にスタート。

気温が高く、暑さと戦いながらの大会となりました。

第一走者として10キロ走ると聞いていたので、5キロの周回コースを2周したのですが、走り終えてから、一人5キロに変更になっていた事を知り愕然としてしまいました。

おバカな私です。

チームとしての記録は残りませんでしたが、1キロ、4分41秒ペースでの走りは出来ました。

終了後、竜泉寺の湯で汗を流し、八王子駅周辺で打ち上げ。

歯科医師会八王子支部の先生方も集まり、流した汗を取り戻すかのようにビールを飲みました。

楽しく語らい、大笑いしたひととき。

駅伝は2回目ですが、個人で走るのとはまた違った面白さを体感しています。

八南歯科医師会駅伝部。

次の目標を胸に抱いて襷を渡し続けていきます。(院長)

 

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Pet Sounds

2016年10月01日 7:05 AM

img01823Pet Sounds については、以前村上春樹訳で読んでいましたが、ようやくCDを手に入れ聴いてみました。

ビートルズの「ラバーソウル」に触発されて作られたというアルバム。

50年近く前に出されていたというのに、聴くのは今回が初めて。

ビーチボーイズというとサーフィンU.S.Aくらいしか知らなかったので、思っていたものとは全然違うイメージで正直びっくりしました。

は~、へ~、ほ~・・・と、さすが歯科医師、は行で感情を表現。

ハーモニーが独特ですね。

くせになりそう。

もっと早く聴いておきたかったという気持ちと、色々な音楽に触れた上での今だから、よけいに新鮮さを感じるのかも知れないという気持ちが入り交じって、結果、楽しんでいます。

先入観を持たずに、興味のあることにはトライしたほうがいいのかも。

愛聴盤にします。(院長)

 

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読書 173 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド 著者 村上 春樹

2016年09月30日 7:08 AM

img01802再読です。

かれこれ10年以上も前にこの本を読んで、気持ちを曲にしたことがありました。

雪が降り積もる夜に作ったため、冬の空気が漂った音になりました。

村上春樹の著書の中で、最も好きな作品です。

「世界の終わり」と「ハードボイルドワンダーランド」という2つのストーリーが平行して進み物語が展開していきます。

別々のお話に共通点が生まれ境界がぼやけていき、一つの結論に近づいていく。

私の記憶力の弱さもありますが、新たに静かな響きを感じながら読み進める事が出来ました。

この十数年の間に自分も変化したのかも知れません。

いつまでも色あせない村上春樹作品の凄さを体感。

読み終えてから、登場人物全員に名前がないことに気がつきました。

これが、ますます現実と幻想の世界の境界を曖昧にしている要因のように思えます。

心の内面を深く掘り下げたストーリー。

先日読んだ「記憶屋」とはまた別の視点で記憶というものについて表現されています。

「喪失感」という空気が随所に漂い、別世界に誘ってくれます。

クライマックスに近づくと動的平衡と解釈出来るような部分もあり、様々な問題提起を感じます。

もう一度読むと、また別の世界が見えてくるかも。

再読の面白さを反芻しています。(院長)

 

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読書 172 ナルチョのおれにもトコトン思いっきし言わして 著者 鳴瀬 喜博

2016年09月26日 7:39 AM

img01819フュージョン界のスーパーバンド、カシオペアのベーシスト、ナルチョの自伝。

リアルタイムで聴いていたので、思いっきり楽しみました。

大学に入り、ベースを始めたころ、日本はフュージョンブームのまっただ中。

カシオペアの追っかけをやりながら、初代ベーシスト櫻井哲夫のテクニックに魅了され、いつかは自分もあのように弾けたらな~と夢を描いていました。

ベースマガジンも創刊されナルチョの存在も知り、アルバムを聴いていましたが、まさかカシオペアに加入するとは思ってもみませんでした。

この本では、デビュー当時から現在までの音楽活動について、自分で記録していた資料をもとに書かれた自伝。

あらためて彼の凄さを知りました。

カルメン真紀、金子マリ、Charとのバンド活動、現在の日本の音楽シーンを支えているトップミュージシャンたちとの競演、海外の一流ミュージシャンとのセッション、海外遠征など一人の人生で体験出来るレベルをはるかに越えています。

それを、ここまで楽しんでやってきているメンタリティー。

恐るべし。

実は、ナルチョ加入後のカシオペアはあまり聴いていなかったのですが、先日買ったDVDを観て、面白さを再認識。

またライヴに足を運びたい気持ちになっています。

65歳になっても日本のベーシストを牽引する存在。

魅力満載の活動を楽しんでいきます。(院長)

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