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※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。
いつ咲くの?今咲くの!?
2015年01月15日 8:40 AM
毎日寒いですね。
この寒さの中でとうとう胡蝶蘭が開花しました。
年末には固かった蕾
仕事始めには白っぽくふっくら
そして成人の日の連休明けに
ついに花芯が顔を見せました。
さらに先に7輪分の蕾が連なっています。
ウィンドウラジエーターという結露防止用ヒーターを付け
夜は窓から離して冷えを防止し
懸命にお世話すればそれに応えてくれる!!
感涙ものです。 (さらに…)
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読書 49 知ろうとすること 著者 早野 龍五 糸井 重里
2015年01月14日 7:01 AM
福島第一原発事故後のことについての二人の対談がまとめられています。
事故直後からこのような動きがあったとは知りませんでした。
「文科系とか理科系を超えて。原発事故後の放射線の影響について、いま、確かに語れること。そして、未来のための、こころのありよう。」
と帯タイトルにありました。
早野 龍五氏は物理学者で、東京大学大学院理学系研究科教授。
世界最大の加速器を擁するスイスのCEREN(欧州合同原子核研究機関)を拠点に、反陽子ヘリウム原子と反水素原子の研究を行う一方で、2011(平成23)年3月以来、福島第一原子力発電所事故に関して、Twitterから現状分析と情報発信を行って来た人です。 (さらに…)
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読書 48 黄昏 著者 南 伸防 糸井 重里
2015年01月13日 7:00 AM
2人の著者の対話が一冊の本になっています。
一緒に旅に出て、その時、その土地で感じたことを言葉に乗せて語り合っている訳ですが、なんか、とってもいいんです。
全部自然体で。
会話の中に混じってみたいという欲求にかられます。
というか、隣でずっと聞いていたい、そう思わせる話題満載です。
お二人の笑顔が実にいい!
写真を見ているだけでも時の流れがゆっくりになって、ホッとした気分になれます。 (さらに…)
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読書 47 くちびるに歌を 著者 中田 永一
2015年01月12日 7:00 AM
「長崎県五島列島のある中学校の合唱部顧問の先生が産休に入り、代わりに来た音楽の先生。
これがとても美人で、今まで女子だけだった合唱部に先生目当てで入部する男子が殺到し、コンクールでは、初めて混声合唱で望む。」という物語です。
それまでは女子部員だけでまとまっていたのに、男子が入って来たことにより規律が乱れ一時収拾がつかなくなってしまいますが、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」にちなんで、十五年後の自分に向けて手紙を書くように、部員に宿題が出され、そこからストーリーが展開されていきます。 (さらに…)
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読書 46 チーム 著者 堂場 瞬一
2015年01月11日 7:09 AM
以前読んだ「風が強く吹いている」も箱根駅伝の小説でしたが、こちらは、学連選抜のチームの戦いが描かれています。
箱根駅伝は毎年20チームによりレースが展開されますが、その中で学連選抜は、チームは予選会で落ちてしまったが個人のタイムは良かった選手を集めて組まれた集団です。
襷を渡しながら心を一つにして優勝を目指す駅伝という競技において、予選会後の数ヶ月で新たな目標に向かって集められた選手たちの思いは、いったいどんなものなんでしょうか?
記録はあくまで参考タイム。
何のために、誰のために走るのか?
箱根駅伝に出られなかったメンバーのため、自分のため、などいろいろな思いがあるのかも知れません。
実際にこのストーリーの中にも、自分のために走ることだけを考えている選手も登場してきます。
タイムも、予選会参加者の中でもトップクラスなのに、チームとしては出られず、これからの自分のためだけに走ることを明言していたのですが・・・。
これ以上は読んでからのお楽しみ。
今年の箱根駅伝の往路5区は、この小説のクライマックスと同じような展開が見られ、ちょっと興奮してしまいました。
東京~箱根間往復217・9キロのドラマ。
小説も現実も目が離せません。(院長)
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読書 45 僕は眠れない 著者 椎名 誠
2015年01月10日 7:00 AM
タイトルが気になり読みました。
「あやしい探検隊」シリーズを書いている人が眠れない?
何だろう?という疑問のもとに読み進めたのですが・・・。
んー、みんな楽しく生きているようで、いろいろと背負っているものがあるということが分かりました。
あんなに世界中のいろいろな所を旅し、沢山の仲間とキャンプをしながら語り合っているのにもかかわらず不眠症とは・・・。
睡眠薬も欠かせないなんてちょっと信じられませんでした。
でも、現実なんですよね。 (さらに…)
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読書 44 虚言少年 著者 京極 夏彦
2015年01月09日 7:00 AM
おもしろいと勧められながらも本の厚さにたじろぎ、つい、”今度”と言って距離を置いていたのですが、妻が読み終わったものがあったので手に取って読んでみると、もう、ど・う・に・も・と・ま・ら・な・い 世界に一気に突入してしまいました。
京極 夏彦と聞くと妖怪ばかり登場し、ちょっと怖い作品ばかりだと思っていたのですが、この本は別の次元で書かれています。
帯タイトルはずばり「馬鹿なことはオモシロイ。」
時代背景が自分とほぼシンクロしており、頭の奥底にしまい込んでいた子どもの頃の様々な記憶が蘇りました。 (さらに…)
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読書 43 神様の御用人 3 著者 浅葉 なつ
2015年01月08日 4:36 PM

第3巻読みました。
先日書店に行ったら、第1巻は売り切れでした。
人気の高さが伺えます。
今回はデザイナー(機織り)、豊作を願う一人相撲、思い出の柄杓探し、そしてお菓子作りなど、神様の様々な願いに答えるため、良彦が奔走します。
不器用ながらも真剣に取り組むことによって神様が気付き元気になり本来の姿に戻っていきます。
御用人という役目を通した神様との関わりによって、良彦も少しずつ変わっていきます。
一緒に行動する穂乃香にも変化が現れてきます。
相変わらずモフモフの狐神・黄金もいい味を出していました。
人間も元を正せば神であるとのフレーズは考えさせられるものがありました。
新たな道を開くのではなく、気付きを与えることによって本来の力を発揮していく神様たち。
私たちも一緒なのかも知れませんね。
毎回、ワンポイント神様講座も付いており、2度楽しめます。
第4弾楽しみです。(院長)
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読書 42 タルト タタンの夢 著者 近藤 史恵
2015年01月06日 12:54 PM
年末年始に読んだ本の中からまずは一冊。
フレンチレストラン、ビストロ・パ・マルを舞台にシェフの三舟が客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎を解いていきます。
最初の「タルト・タタンの夢」は宝塚を見て来たばかりだったので納得。
GAOの世界にも通じるものが感じられます。
他に、夫婦、高校時代の同級生、恋人、兄妹、親子など、様々な人間関係の中で絡み合った糸をシェフが料理を通してほぐしてくれます。 (さらに…)
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GAOライブ
2015年01月05日 11:03 AM
明けましておめでとうございます。
2015年がスタートしました。
皆さんはお正月はいかがでしたか?
年末は28日はライブに行ってきました。
「GAO」ってご存知ですか?
1980年代に「サヨナラ」という曲で大ヒットしたミュージシャンです。
初めて生で聴いたのですが、とても素晴らしいコンサートでした。
アンプラグドということで、ピアノ、ベース、ボーカルのトリオだったのですが、小さなホールにアコースティックの音がとても美しく響き、会場のみんなが一緒に歌った時にはまるでゴスペルのような音を奏でていました。 (さらに…)
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