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読書31 峠うどん物語 上巻 著者 重松 清
2014年11月06日 5:00 PM
手打ちうどん「長寿庵」の前である日工事が始まった。
一年がかりで出来上がったのは市営斎場。
客層、客足が大きく変わる中で名前を「峠うどん」と変え、お通夜、お葬式に参列した人たちのための店に生まれ変わる。
そこへアルバイトとして手伝いにいっている中学二年生の孫、淑子の目を通してお話が語られていきます。
亡くなった人と関わっていた人々が、それぞれの思いを胸に参列した後、峠うどんに足を運びます。
同級生、訳ありの人、お世話になった人、家族など、様々な人と共有した時間を振り返り、あらためて心の中に思い出として刻み込んでいくための場を、峠うどんが提供してくれます。
やりきれない気持ちでのれんをくぐる人たちがそっと伝えてくれる、あたたかくて大切なこと。
続きは、下巻を読んでからお伝えします。(院長)
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多摩動物公園
2014年11月05日 12:30 PM
休みの日を利用して多摩動物公園に行ってきました。
動物を見に行くのは何年ぶりだろう?
連休中ということもあって、家族連れで賑わっていました。
では、インパクトがあった動物を順に紹介していきましょう。
第10位
クジャク
背中越しの姿しか捉える事が出来ませんでした。羽を広げてくれたらベスト3に入ったのに・・・惜しい!
第9位
キリン
私たちのことを、首を長~くして待ってくれていました。目つきの優しさが◯。

第8位
ゾウ
鼻を長く~して(?)待っていてくれました。オスとメスが、かなり親密にじゃれ合っていました。んー、悪くない。
第7位
カンガルー
走っている姿が見たかったのですが,みんな、かなりけだるそうに横になっていました。
もう少し周りの事を考える(カンガエルー)動物だと思っていたのにー。
残念。

第6位
チンパンジー
枝をなめて巣穴に差し込み、くっついてきたアリを食べていました。嗜好品らしいです。
他の動物ではアリ得ない光景です。
第5位
コアラ
思いっきり寝ています。1日の睡眠時間は20時間とか・・・。
気持ち良さそう。

第4位
トナカイ
季節柄、上位に入りました。
あー、もうすぐクリスマス。
第3位
オランウータン
「森の人」です。
高い所から私たちを観察するような目をしていました。
第2位
ワラビー
子どもが母親のお腹から出たり入ったりしているのですが、常に体の一部は母親と接していたところが微笑ましい。

第1位
トラ
やっぱり、存在感がありました。
視界に入って来るだけで緊張感が生まれます。
娘は背中を向けて寝たままでした。
ふー。

他に、トップ10には入りませんでしたが一番個体数の多い動物がいました。
お分かりですよね?
私たち「人」です。
二本足で立って、歩いたり走ったりしている姿は、他の動物と比べるととても不安定に見えてきました。
でも、遠くまで獲物を追いかけて獲得してくるという、実は長距離を走るためにはとても有利な体型らしいです。
動物園で過ごした4時間。
童心に帰る、優しいひと時を味わいました。
また時間を見つけて動物を観察しに、そして動物に観察されに行ってみたいと思います。(院長)
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読書 30 セカンドステージ 著者 五十嵐 貴久
2014年11月04日 8:16 AM
「二人の子持ちの主婦が、疲れているママ向けにマッサージと家事代行をする会社を起業した。従業員はお年寄り限定。夫の無理解、姑との確執、アルコール依存など、顧客のママ達にはいろいろな悩みがあって、いちいち首を突っ込む老人達に右往左往。けれど、夫の浮気疑惑、息子の不登校など、自分の家庭にこそ問題が・・・!?元気が出る長編小説。」と紹介にありました。
あらためて思いました。
主婦の方々は大変なのですね。
家事、育児、主婦同士のお付き合い。旦那の世話、嫁姑の関係。
それぞれが別のエネルギーを要し、かつ、責任も重く、初めての事だらけでもやり方を教えてくれる人がいないという環境で、意見の擦り合わせをしながら、一喜一憂し主婦業を突き進んで行く。
どこかで一瞬、今の自分を振り返って休みたくなることもあるでしょう。
そんな体験をもとに、主人公は事業を立ち上げます。
収入は赤字にならない程度。
自分でもマッサージのトレーニングを受けて、仕事に望みます。
社長と呼ばれながらも、現実はお年寄り従業員のマネージメント。
その中で、知らず知らずのうちに人生の先輩達から、多くのことを学び取って行きます。
自分の家庭のことには何も気付かないでいた事によって起きた問題を解決していくシーンで最後の山場を迎えます。
家族って何だろう、夫婦って何だろう、親子って何だろう、社会って何だろう?
そんな余韻を残す小説です。
主婦の方々、現実は如何ですか?(院長)
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糖尿病予防講習会
2014年11月03日 7:00 AM
29日は武蔵境で開催された糖尿病予防講習会へ行ってきました。
「メタボリックシンドロームと糖尿病~特定健診・特定保健指導を含めて~」
「歯周病と糖尿病およびメタボリックシンドロームとの関係」
「糖尿病と予防の食事療法」
のタイトルで、医師、歯科医師、管理栄養士の立場からの見解が提供されました。
歯周病と全身疾患との関連についてはだいぶ前から言われてきましたが、今回は糖尿病との関連にポイントを置いた内容でした。
糖尿病の三大合併症として、糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症があり、他に壊疽、脳梗塞、虚血性心疾患・狭心症、そして歯周病が挙げられます。
さらに、歯周病は糖尿病を悪化させることも知られています。
また、歯周病は糖尿病の他にも、脳血管障害、骨鬆症、メタボリックシンドローム、心臓病、動脈硬化、肺炎、早産・低体重児など、さまざまな全身疾患と関連があると言われています。
食料が安定供給される事によって新たに生まれてくる慢性疾患。
人間の体は飢餓の環境を前提に作られているため、飽食に対する術は持ち合わせていないようです。
生活習慣を整えるのは、人間本来の力を発揮するためにはとても重要な事だと思います。
そのためにも、お口の中の環境を整えて行く事は、全身の健康を維持して行く上でとても大切な事です。
快適な生活を過ごしていくための手段の一つとして、お口の健康の維持に取り組みましょう。(院長)
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昭和記念公園
2014年11月02日 7:00 AM
休みの日を利用して、立川市の昭和記念公園で走ってきました。
日野駅を出発し公園に到着。
案内に従って進むとゲートがあり、「大人 410円」の掲示が。
”おっ、入園料が必要なのね”と思いましたが、マップを見ると面白そうだったので入ってみました。
イチョウ並木をくぐり、噴水を眺めながらゆっくりと秋の空気を吸い込みながら走りました。
木漏れ日が差し込むおだやかな風景です。


ボートも乗れるようです。
楽しそう。
ありがちな、機関車の乗り物を追い越しさらに進むと、階段が。
ピラミッドをイメージしているようです。
階段があると、つい、ダッシュで駆け上がってしまいます。


そして、またまた、別の階段が。
こちらも、もれなくダッシュ!
階段の麓にはリスの置物があり、ドームの中でえさを食べていました。
仲が良さそうです。

広場では家族連れが、時の流れに身をゆだねてゆったりとしていました。
そんな中、彼女の膝枕でくつろいでいる若いカップルを横目に、ひたすら走り続けるのでした。

中央には枝を広げた木が。
この木、何の木だろう?気になる木です。
一回りしゲートを出ると、「肉フェス」が開催されていました。
様々なビールと各地の肉料理が提供されており、誘惑にかられましたが、その後に予定が入っていたため、じっと我慢。
会場ではステージが設置されており、鶴田 奈々さんが歌っていました。
”お互い新人、頑張ろうぜ”と心のメッセージを伝え帰路へ。
トータルで18キロのランニング。
まだまだ走っていないところはたっくさんあります。
次はどこにしよう?
ランニングの旅はこれからも続きます。(院長)
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ロン 参上!
2014年11月01日 7:00 AM
先日、ひなちゃんにメッセージを送ったら、飼い犬のロンと一緒に、お手紙を持ってきてくれました。
喜びが伝わる上手な手書きの文章で、感動し、目頭が熱くなってしまいました。
という訳で、今回は、ロンくんを紹介します。
受付けの周囲が急に賑やかになったため、顔を出してみると・・・
いました~。
お母さん、弟、ひなちゃんと一緒に元気なロンが。
小ちゃくて目がくりっとした、飼い主に似た小型犬です。
撫でたり、写真を撮ったり、情報交換をしたりと、とても暖かな空間が生まれました。
家族のみんなに愛されて育っていることが伝わってきます。
周囲の匂いを嗅いで元気に動き回るロン。
撫でた時の手触りが忘れられません。
また、散歩のついででもいいから、遊びにきてね。
待ってるよ!(院長)
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読書 29 まほろ駅前番外編 著者 三浦 しをん
2014年10月31日 7:00 AM
「まほろ駅前多田便利軒」の続編です。
今回は前回の登場人物それぞれにスポットを当てて、別の目線からストーリーが展開されていきます。
ちょうど、「神去なあなあ~」の時と同じような感じです。
相変わらず、ルルとハイシーはいい味を出し、星良一は意外な面を見せ、曽根田のばあちゃんはふか~い話を語り、岡夫人は鋭い観察力を発揮し、由良公は揉まれて大人になっていき、多田は新たなときめきを見つけ、行天は内面をさらけ出す、といった具合です。
他人から見るとほんの些細な事でも、自分にとってはかなりウエイトが大きい事ってありませんか?
その辺りを、今回も絶妙な人間関係の中で優しく描かれています。
作者の、登場人物への愛情がいっぱい詰まったお話。
映画も続編が公開されるようなので、町田市を下見した上で見に行こうかなと思っています。(院長)
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読書 28 パパは楽しい躁うつ病 著者 北 杜夫 斎藤 由香
2014年10月30日 7:00 AM
作家であり精神科医である北杜夫と娘の斎藤由香の親子対談です。
「どくとるマンボウ」シリーズなどは以前読んだことがあり、北杜夫氏の人物像はある程度把握していたつもりでしたが、娘のツッコミへの応対を読んでいると、私の描いていたものはまさに氷山の一角であったことを知りました。とにかく、躁状態の時の行動が楽しい!楽しすぎる!
日本から独立宣言しマンボウマブゼ共和国をつ建国、お札、コインを発行し、国歌を歌い武器行進を行う。
武器は、オモチャの鉄砲とピストル、阪神タイガースの掛布選手にもらったバットで、国旗は妻が夜中に縫ったもの。
その後宴会で疲れきって鎖国。
あり得ないことが次々と起こってきます。
振り回されながらも、家族は結構楽しんでいる。
父子共にお互いが大好きだったようです。
斎藤茂吉を父親に持ち、兄が斎藤茂太。
実家は大病院。
その中で生まれたスケールなのでしょう。
遠藤周作氏とのエピソードや、「徹子の部屋」をジャックし2日連続で出演した話など、お楽しみ満載です。
こういう人物が存在するから世の中はうまく回っているんでしょうね。
やっぱり、人生悪くない。(院長)
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第18回高尾山森林マラソントレイルラン
2014年10月29日 7:00 AM
26日(日)に、高尾山森林マラソントレイルランで走ってきました。
距離は15キロ。
800人中222位(意図せずゾロ目)、タイムは1時間35分28秒でした。
まずまずです。
お昼の12時20分スタートだったため、10時30分頃に家を出て会場へ向かいました。
まずは、お笑い芸人「げんきーず」の宇野けんたろうさんのストレッチで体をほぐしました。
彼はフルマラソンを2時間30分位で走るそうです。
はやっ!
足の筋肉が、惚れ惚れするほど引き締まっていました。
そしていよいよ本番。
聖パウロ学園高校をスタート地点としてのランのはじまり、はじまり~。
スタートの合図と共に、一斉に森の中へ吸い込まれて行きました。
と思いきや、最初の上り坂で大渋滞。
15分位、歩ったり立ち止まったりの状態でしたが、”あせらない、あせらない”と心に言い聞かせての展開待ち。
下り坂になりコースもやや広がったところから、やっと走り出すことが出来、ほっとしながらも、そこからまたすぐ長い上り坂に入ったため、”本領発揮!”と気合いを入れて駆け上がっていきました。
頭に浮かぶのは、今まで参加してきた自分にとってはハードだったトレイルの大会の数々。
”あれに比べたら些細、些細”と黙々と進んでいたら、いつの間にか折り返し地点に到着。今度は逆に下り坂が続き、こちらも”本領発揮!”と再び気合いを入れ直し重力のなすがままに駆け下りました。
基本的にアップダウンが好きなんです。
「あと1キロ~」のかけ声を聞き、ラストスパートをかけ、最後トラックでは、100m走のような勢いでゴールしました。
天候にも恵まれ、楽しい大会でした。
親子で走る距離の短い部門もあり、お父さんだけがなかなか戻って来ないグループもあったようです。あはは・・・。

一つ驚いたことは、種目別順位で50代の参加者の中で45位だったこと。
ということは、上位222人のうちに50代が45人もいるということになります。長距離の奥の深さを感じました。
秋の爽やかな風と空気を求め、来年も参加したいと思います。(院長)
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ひなちゃんへ
2014年10月28日 6:00 AM
先日ブログで書きましたスタッフの家で飼い始めたボーダーコリーのダンク。
実は仲間がいるんです。
ご紹介しましょう。
最初は、パピヨンの”チャッピー”(オス)
蝶が羽を開いたような形の耳をしているので、種類がパピヨンと呼ばれているようです。
なるほどー、納得。
次はスピッツの”サブロー”(こちらもオス)
スピッツとはドイツ語で「鋭利な、尖った」という意味で、吻や耳の形からこのように呼ばれているということで、再度納得。
ちなみに、バンドの「スピッツ」は「s」に「p」が続く単語(「special」や「crispy」など)が好きで、辞書でこの単語を見つけ発音やその意味(ドイツ語で「尖っている」「辛辣な」)が気に入ったことから命名されたそうです。また結成当初はパンクバンドであったことから、犬の日本スピッツに絡め、「小さい犬ほどよく吠える」という後付の意味も込めているんだって。
いろいろあるんですね。
犬種の解説を行いましたが、チャッピーとサブローのネーミングの由来は聞いていません。が、妻と三姉妹に囲まれて生活をしているお父さんが、仲間になる男が家にいなく寂しいため、ダンクを含めみんなオスを選んでいるようです。
けなげで、涙が出そうになります。
いずれにしても、チャッピー、サブロー、ダンクが走り回っている風景を想像すると、浮き浮きしてしまいます。
チャッピーと聞けば「宇宙少年ソラン」を思い出し、サブローといえば”祭り”や”高尾山”を歌っている「北島 三郎」を連想してしまう古い私ですが、皆さんはいかがですか?
患者さんの”ひなちゃん”との約束で、犬がいる風景をお届けしました。(院長)
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