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ひなちゃんへ
2014年10月28日 6:00 AM
先日ブログで書きましたスタッフの家で飼い始めたボーダーコリーのダンク。
実は仲間がいるんです。
ご紹介しましょう。
最初は、パピヨンの”チャッピー”(オス)
蝶が羽を開いたような形の耳をしているので、種類がパピヨンと呼ばれているようです。
なるほどー、納得。
次はスピッツの”サブロー”(こちらもオス)
スピッツとはドイツ語で「鋭利な、尖った」という意味で、吻や耳の形からこのように呼ばれているということで、再度納得。
ちなみに、バンドの「スピッツ」は「s」に「p」が続く単語(「special」や「crispy」など)が好きで、辞書でこの単語を見つけ発音やその意味(ドイツ語で「尖っている」「辛辣な」)が気に入ったことから命名されたそうです。また結成当初はパンクバンドであったことから、犬の日本スピッツに絡め、「小さい犬ほどよく吠える」という後付の意味も込めているんだって。
いろいろあるんですね。
犬種の解説を行いましたが、チャッピーとサブローのネーミングの由来は聞いていません。が、妻と三姉妹に囲まれて生活をしているお父さんが、仲間になる男が家にいなく寂しいため、ダンクを含めみんなオスを選んでいるようです。
けなげで、涙が出そうになります。
いずれにしても、チャッピー、サブロー、ダンクが走り回っている風景を想像すると、浮き浮きしてしまいます。
チャッピーと聞けば「宇宙少年ソラン」を思い出し、サブローといえば”祭り”や”高尾山”を歌っている「北島 三郎」を連想してしまう古い私ですが、皆さんはいかがですか?
患者さんの”ひなちゃん”との約束で、犬がいる風景をお届けしました。(院長)
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