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読書 438 ヒトの壁 著者 養老 孟司
2022年06月18日 3:44 PM
「病気はコロナだけじゃない。そして、死は誰にでも平等にやってくる。新型コロナウイルス禍と五輪、死の淵をのぞいた自身の心筋梗塞、愛猫まるの死。ヒトという生物であると実感し、2年間の体験からあらためて問い直す。人生そのものが、不要不急ではないか。それでも生きる価値はどこにあるのか。84歳の知性が考え抜いた、究極の人間論!「壁」シリーズ4年ぶり待望の新刊。」
初めて、壁シリーズの本を読みました。
「他人の顔色をうかがい過ぎていないか」のフレーズが気になり手に取っています。
私たちよりも濃厚な、そして、84年という年月で経験されたこと、考えられたことがコロナという背景をもとに語られています。
途中、ちょっと難しくて読むペースが落ちてしまいましたが、地球の中でのヒトという生き物のポジションや、何を考えて、また、何を考えないで生きているのかがよく分かりました。
AIとヒトとの関係については、なかなか興味深い内容が書かれています。
解剖学者でありながら、昆虫を追い求めている人生。
奥の深いお話でした(院長)。
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