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※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。

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きむら歯科診療室ブログ
採用情報

迷路

2016年02月28日 7:49 AM

IMG01420オリジナル迷路を作りました。

歯のキャラクター”はっぴーくん”が、はちまき、歯ブラシ、はっぴをゲットしてゴールすると新撰組になるという優れもの(?)

ご希望の方にお配りしています。

お気軽に声をかけて下さい。

子どもたちに好評です。(院長)

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読書 125 極楽カンパニー 著者 原 宏一

2016年02月27日 7:30 AM

IMG01419定年後、暇をもてあまし図書館通いをしていた二人のオヤジが意気投合し「会社ごっこ」をしようと思いつく。

駅前の喫茶店をオフィスに見立てて「出勤」する日々が始まる。

現役時代に背負っていたものを払拭するかのように、会社の理念は「絵空事、馬鹿正直、度外視」。

高度成長期に会社勤めをしていた人たちの間で熱い支持を得て、組織が全国に拡大していく。

収益を考える事無く活動していくなかで、定年世代の男たちが生き生きとしてきます。

さらに、若い世代も交えて新たな活動を展開しようと計画していたところで、思わぬ事態に・・・。

会社、組織を立ち上げ理想のなかで継続していくことって、大変な事ですね。

「働く」ということについて考えさせられました。

1998年に書かれています。

現代社会でも当てはめる事が出来そうです。

父と息子、息子と婚約者、定年後の夫婦という人間関係も踏まえて暖かく描かれています。

定年が無い仕事をしているので、「定年後」についてイメージが湧かないのですが、捉え方によってその後の生き方が変わってくるような気がしてきました。

意表をついているようで、どこか現実味を帯びている作品。

以前読んだ著者の作品「天下り酒場」同様、楽しませてもらいました。(院長)

 

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のせ猫 かご猫シロと家族の毎日

2016年02月26日 7:03 AM

IMG01417書店で本を探していたら突然表紙が目に飛び込んできたので、ちらっと中を覗いてみると、なんとも微笑ましい写真が掲載されていました。

こんなジャンルがあったんですね。

特に猫が好きなわけではないのですが、とっても癒されます。

目元、口元が自然に緩んできます。

待合室に置いていますIMG01418ので、気が向いたら目を通してみてください。(院長)

 

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読書 124 破弾 著者 堂場 瞬一

2016年02月25日 7:34 AM

IMG01416刑事・鳴沢了シリーズ 第2弾。

故郷である新潟から多摩署に移り、刑事としての仕事に取り組みます。

孤立する女性刑事とコンビを組みホームレス傷害事件を担当させられ、不本意ながらも解明に取り組んでいく中でなぜか公安の影がちらついてくる。

被害者の人間関係を追っていくと、30年以上前におきた事件が顔を出してくる・・・。

相変わらずのスピード感溢れる展開です。

妥協を許さず、自分をコントロールしながら犯人の究明に邁進する姿はスポーツ選手と同じカラーを感じます。

コンビを組んだ女性刑事との間での心の揺らぎがストーリーに華を添えています。

読み出すと止まらない鳴沢了シリーズ。

既に全巻購入済み。

順に主人公の成長を追っていきます。(院長)

 

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読書 123 透明人間の告白 上・下 著者 H・F セイント

2016年02月22日 7:39 PM

IMG01413椎名 誠さんが一押しで、「本の雑誌」でもこの30年間のランキングで1位に選んだ本。

書店で見つけて購入しました。

放射線実験室の事故により、突然、体と身につけている物が透明になった主人公。

その事実を知った国のシークレット機関が透明人間を捕まえようと奔走する。

目的は色々でしょう。

その追跡を巧みにかわし、透明人間であることを最大限に利用し生き延びていく。

ハラハラドキドキの連続でした。

もし、透明人間になったら何をしますか?

いろんないたずらが思い浮かびますよね。

そんな思いで読み始まったら、想像していたものとは全く別の世界が描かれていました。

人ごみの中を移動する時は、姿が見えないので誰も避けてくれないし、声を出せば怪しまれる。

歩けば足跡だけが痕跡として残る。

お腹が空いて食事をすると、胃や腸の中を食べ物が移動していくのだけが見えて存在がばれてしまう。

ケガをしても、どんな状態かわからない。

お金を盗んでも使うことが出来ない。

寝る場所を捜すのも一苦労。

話し相手はいなくなり孤独感に苛まれる。

常に危険と背中合わせの生活。

体が透明になっただけで、他に特別の能力を身につけたわけではないのですから。

ほんと、透明人間はつらいよ。

自分だったら、全うすることは出来ないでしょう。

この作品をSFという範疇で語ることは出来ません。

カテゴリーは必要ないでしょう。

心が躍るストーリーが展開されます。

とっても人間味のある透明人間。

実は、現実に目の前に居るのかも。

考えただけでワクワクしてしまいます。

久々に寝ても覚めても読んだ本でした。(院長)

 

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北町ダイニング

2016年02月19日 7:49 AM

IMG01414水曜日は、休診日を利用して久々に大学時代の同級生と顔を合わせ食事をしました。

約1年ぶりの再会です。

場所は、東京駅の北町ダイニングにある「あべや」。

秋田の比内地鶏をメインに食材を提供しているお店です。

焼き鳥、じゅんさい、いぶりがっこ、きりたんぽ鍋などを注文。

ビール、芋焼酎のお湯割りを飲みながら、ゆっくりとした時を味わいました。

お互いに体の事を考え、こってり系のものを自然に避けているという、学生時代とは大きな違いがありましたが、話題は一緒にやっていたバンドのこと、昔のテレビ番組のことから始まり、近況報告、そして今の共通の趣味であるランニングについてなど話題が尽きなく、あっという間の3時間でした。

お互いにきちんと年齢を積み重ねてきたことを再確認。

過去と今を自由に行ったり来たりしながら語り合いました。

本音で接することが出来る、私にとって、とても貴重な存在です。

次は5月の同窓会。

どんな話題が話題が出るのかな。

楽しみです。(院長)

 

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真冬に咲きました、胡蝶蘭

2016年02月18日 8:42 AM

2016021318430000今年のバレンタインデーは暑いくらいでした。

そんな気候のお蔭か、昨年末から少しずつ蘭の花芽が出始め

2月に入って開花しています。2016021318420000

お祝いで頂戴してから

3クール目の開花です。

このブログを当初から

ご覧になっている方には

目に馴染みのある光景に

なりつつあるかと。

今年ももう咲いてくれました。

蕾を持った花芽が

あと12~13本控えていますので

春と呼べる時期には

またにぎやかに廊下を彩りそうです。

よほど鉢を並べている廊下の環境が蘭に向いているようです。

患者さん方が「ここは暖かくていいねぇ」と口々におっしゃいます。

試行錯誤の蘭のお世話ですが

結構丈夫な植物だとも感じ始めています。

1週間くらい水を上げない方が根が腐りにくく

地道に上に上に葉を増やして成長します。

常に葉数は同じくらいに保たれ

頂点に1枚増えると一番下の葉が枯れていきます。

次々に根を生やし

その先端は宙に浮いていても空中の水分を吸収しているかのようです。

もともと樹上に自生する植物らしいので本当にそうなのかもしれません。

たくましく美しく、そのように生きたいものです。(副院長)

 

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読書 122 珍獣の医学 著者 田向 健一

2016年02月17日 7:36 AM

IMG01409

「来院する動物はアリクイ、ペンギン、カワウソ、カンガルー、ヘビ、カエルなど100種類以上!熱血獣医さんの仰天奮闘記!」

と帯タイトルの紹介がありました。

幼少期の動物好きが高じて獣医師になった著者。

生き物の中でも、珍獣の治療を数多く手がけています。

ペットを飼ったことがないので、動物病院を受診する状況というのは全く想像がつきませんでした。

症状は飼い主が伝えるわけですから、診断はどうするんだろうと、非常に興味をもって読みました。

視診、触診はもちろんのこと、レントゲン、血液検査、場合によってはCT 、MRIまで駆使して行っているんですね。

治療も抗生剤を使ったり、外科処置を行ったりと人間の治療と全々変わりません。

生き物自身から症状を聴き取ることが出来ないので、人間以上に診断にはエネルギーを要するでしょう。

いざ診断が出来ても、カエルなど5㎝程の体長の生き物に外科処置を行うのは至難の業です。

時には、治療を行った方が良いのかどうかを迷いながら、飼い主との話し合いの中で最善の方法を探し出していく。

生き物に寄り添った医療。

ペット医療に限定せず、医療の原点を見せてもらいました。

自分たちも、同じ思いで治療に取り組まなければいけないと再認識。

とても楽しいお話も満載です。

第1章

 毎日が未知との闘い、「珍獣」の診療

第2章

 動物の診療は科学捜査に通ずる

第3章

 イグアナたちの卵詰まりと不妊手術

第4章

 命を「飼う」ということ

第5章

 カメの手術方法と動物の結石

第6章

 注意1秒、ケガ一生。多くは飼い主の不注意による

第7章

 なぜ、かくも食べられないものを飲み込むのか

第8章

 トカゲ100匹の血液検査をし、血液基準値を作成

第9章

 バレーボール大の犬の腫瘍から、ヘビの大腸ガンまで

第10章

 動物病院で使う薬のほとんどは人間用

第11章

 動物いろいろ、飼い主さんもいろいろ

第12章

 「楽にしてあげたい」と思うか「助かる」と信じるか

 

ペットを飼っているかどうかに関わらず、沢山のことを教えてくれる本です。

ということでブログ400回記念号でした。(院長)

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八王子夢街道駅伝 その2

2016年02月16日 7:16 AM

IMG_20160215_085543「応援で使ったプラカードです」とスタッフが持ってきてくれました。

お父さんのアドバイスを受けながら作ったそうです。

必要最小限のレイアウトで誰にでも分かるデザイン。

自分で言うのもなんですが、すごく似ている!

 

 

IMG_20160215_085524こちらは、お母さんが作ってくれたもの。

歯のキャラクター”歯っぴいくん”が元気に応援してくれています。

これがあったから、基準のタイムに近いペースで走れました。

応援の力の素晴らしさを、体感しました。

私は幸せ者です。(院長)

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八王子夢街道駅伝

2016年02月15日 7:26 AM

IMG01408日曜日は 八王子夢街道駅伝で走ってきました。

「八南歯科医師会」でエントリーしたチームです。

八王子駅みどりの窓口前7時45分集合。

集合時間になってもメンバーが見当たらず、連絡したら、ちょっと離れたところに全員集合していました。

顔を合わせるのが初めてだったんです。

受付けを済ませそれぞれのスタート地点へ移動。

今回は2区6.2キロを担当しました。

初めての駅伝。

いつも参加している大会とは違い、襷をつなぐという責任感が常に頭の隅にあり、全く別のモチベーションで挑みました。

IMG0140710時スタート。

中継所で1区の選手が来るまで待機。

アナウンスでゼッケン番号の「251」が呼ばれ、コースで準備します。

4.7キロを走りきった表情を確認し、襷を受け取り「お疲れさまでした!」「行ってきます!」と声をかけ、スタート。

最初から周りのペースにのまれ、心拍数が急激に上がっていきます。

気持ちを入れ替え、自分を取り戻します。

IMG_1025途中、2つの登り坂がありましたが、応援に来てくれたスタッフの姿を見て、新たな気合いを入れゴールを目指します。

大会要項に「1キロ4分30秒で走れること」が条件としてあったので、ウオッチを見ながらトライ。

中継所が見え、最後の力をふり絞り猛ダッシュ。

その姿を見て、3区の選手が笑顔で襷を受け取ってくれました。

後ろ姿を見送りながらタイムを確認すると、1キロ4分31秒ペース。

これが今の実力でしょう。

最高気温24℃という天気予報通り、すっごく暑い中での大会でした。

走りきった充実感と責任を果たした安堵感を感じながら、セレオ9階のお店で打ち上げ。

普段大会に個人で参加している時は、終わるとそのまま帰宅し、家で静かにビールを飲み寝るというパターンですが、サポートして頂いた方々も含めた20人近いメンバーでお互いにねぎらい合いながら飲むビールというのも格別なものがあり、来年の参加も心に誓いながらとても楽しい時間を過ごしました。

部長の丸山先生、選手、サポートの皆さん、応援して下さった方々、ありがとうございました。

明日へつながる素敵な”夢”をいただきました。(院長)

 

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