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※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。

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アブラゼミ

2016年07月30日 1:40 PM

IMG01736梅雨が明けましたね~。

日差しの強い日が続いています。

熱中症には十分注意しましょう。

今朝、歯科医院の近くでセミを見つけました。

道路の上で仰向けになっていたのですが、つかむとまだ生きており指に足をからめてきました。

地上に出てからずっと鳴き続け、そろそろ終わりが近づいていたのでしょう。

最後がアスファルトの上は可哀想だと思い、植え込みの枝にとまらせました。

おとなしくつかまっています。

地上に出てからは、飛び方も十分にマスター出来ないうちに1週間で生涯を終えるセミ。

私たちの目に触れている時間は短いですが、地中では7年という時を過ごしています。

そう考えると結構長生きですね。

地面を境にした地中と空中での生活。

地上で生活している私たち人間の立場で考えるととても不思議な一生のように思えます。

真夏の到来を告げるアブラゼミの合唱。

小学生の頃の夏休みの記憶が蘇ってきます。

セミの声の移り変わりを楽しみながら、日々の喧噪を忘れノスタルジックに過ごしてみたいですね。(院長)

 

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夏季休診のお知らせ

2016年07月28日 4:53 PM

平成28年8月14日(日)より18日(木)まで休診いたします。

ご不便、ご迷惑をお掛け致します。

何卒ご了承ください。

カテゴリー: お知らせ

読書 158 超高速 参勤交代リターンズ 著者 土橋 章宏

2016年07月28日 7:17 AM

IMG01734以前読んだ「超高速 参勤交代」の続編です。

読者の要望により書かれたそうです。

老中の私利私欲のために与えられた「5日で参勤」の難題をやりきり、ゆっくりと戻る準備をしていたところに、企てに失敗した老中より、再度2日で交代と江戸城天守閣再建の沙汰が下された。

「時間がない、お金もない」中で、藩を守るために知恵を絞る。

お金と権力の力で人を動かす老中に対し、愛情、情熱で家臣、民衆の心をつかんでいく湯長谷藩主、内藤政醇。

数々の妨害を知恵と技で乗り切り悪に対峙していく。

まさに痛快な時代エンタテインメントに仕上がっています。

400ページ一気読み。

読後、微笑んでいる自分に気付きました。

「幕末マラソン侍」も含めた時代小説シリーズ。

心がとても晴れやかになります。

今年の9月には、映画も公開予定。

こちらも楽しみです。(院長)

 

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エコジャーニー7時間走

2016年07月27日 7:18 AM

IMG01733IMG0173524日は、葛西臨海公園で走ってきました。

公園の一周4キロのコースを7時間の中で走るというイベントです。

日野駅で午前7時発の中央線に乗り、東京で京葉線に乗り換え8時40分に会場に到着。

ゼッケンを付け9時にスタート。

相変わらずのゆるゆるの雰囲気の中、もくもくと進みます。

 

 

 

 

 

 

最初は景色を眺めながら1時間に3周する余裕のペースで走っていたのですが、太陽の日差しが一気にきつくなり、ウエストに携帯していた300mlの水もすぐなくなり、1周ごとのエイドで毎回補給が必要になりました。

コース脇で女性モデルの写真撮影会や日陰のベンチで若いカップルが幸せそうに語らっている姿を見たり、かき氷、ビールの売店が目に入ったりすると「なんで、こんな汗だくになり炎天下で走っているのだろう・・・。」という疑問が沸々と湧き上り、モチベーションがダウン。

今回は無理をせず、午後1時30分頃に40キロを走った時点で終わりにしました。

筋肉痛はありませんが、日焼けで肌が赤くなり、ぴりぴりしています。

いつでもやめられるという環境は、安心ですが踏ん張りを効かせるのにはマイナスに働く事を知りました。

ここ3レースとも、暑さとの戦いが続きました。

次回は8月の最終日曜日、富士吉田のハーフマラソンの予定です。

そろそろ涼しいところで走りたいな~。(院長)

 

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読書 157 五分後の世界 著者 村上 龍

2016年07月26日 7:39 AM

IMG01728以前読んだ本の再読です。

書店で見つけて、思わず手に取ってしまいました。

ある日突然、5分後の世界に迷い込む。

辿り着いたところは、同じ日本と思われるが様子が全然違う。

そこは、日本列島を舞台に世界各国が領土を確保し戦う戦場と化した世界だった。

本来の日本は地下に入り込み、26万人に人口が激減しながらも連合国相手にゲリラ戦を続ける国となっていた。

生き抜くことが目的となった世界。

壮絶な戦いや、音楽を通して人間の内面をえぐり出される描写には息をつく間も与えてくれません。

ストーリーの中で何度か「勇気とプライド」という言葉が出てきます。

この言葉の意味については、半年くらい考え続けたことがあります。

出た結論は「自分と戦う勇気と折れないためのプライド」でした。

様々な場面でこのフレーズを唱える事があります。

自己責任で行動することの大切さを痛感しています。

その位、この本では大きなテーマを突きつけられました。

続編「 五分後の世界 2 ヒュウガウイルス」も昨日購入しました。

こちらも再読予定です。

人間の原点を描き続ける村上 龍。

作品を通して自分を見つめてみたいと思います。(院長)

 

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日野市養護教諭向け歯科研修会

2016年07月25日 7:44 AM

IMG01732木曜日は、日野市養護教諭向け歯科研修会に参加してきました。

日野市歯科医師会主催で会場は東邦歯科医療専門学校。

講師は歯科衛生士学科の君田学美先生。

毎年、東邦歯科医療専門学校の協力をいただいて開催されています。

今回のテーマは「児童のお口に合った指導法」。

歯の生え変わりの時期にお口の中の状況が日々変化している児童のブラッシング法について、歯ブラシ、ワンタフトブラシ、デンタルフロスを使い効率的にプラークコントロールする方法を、実習を交えて伝えて頂きました。

参加された養護教諭の方々も、実際に自分自身でブラッシングを体験し、何かをつかんだ表情をされていました。

歯の健康に熱心な先生方がいることは、とても心強いことです。

次の時代を担う子どもたちの健康を考えた取り組み。

これからも多くの先生方に伝えていければ幸せですね。(院長)

 

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第10回 首都圏滅菌管理研究会

2016年07月24日 8:04 AM

IMG0173118日は、滅菌技士管理研究会に参加してきました。

医療機器学会が主催するこの研究会も第10回を迎え、会場は満席、出席者の熱気に包まれていました。

参加者の多くは、病院の中央材料室に勤務され、滅菌業務に携わっている方々ですが、最近は歯科関連の従事者の参加も増えてきているようです。

治療をする上で欠かす事の出来ない滅菌業務。

とても大切な分野です。

歯科治療でもさまざまな細かい器具を使うため、マニュアルを作り、誰でもが再現出来る環境作りに取り組んでいます。

使い捨てのもの、再生利用する器具など、メーカーの指示に従い適切に処理する。

目には見えない所ですが、インジケーターなどを使い滅菌が完了しているかをチェックしながら治療を行っています。

当然、それなりの時間とコストはかかりますが、患者さんへの礼儀としてこだわらないといけません。

第2種滅菌技士の資格をもとに、これからもあたりまえのことをきちんと提供出来るように取り組んでいきます。(院長)

 

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東京デンタルショー

2016年07月23日 8:31 AM

IMG0173017日は東京デンタルショーに行ってきました。

会場は例年通りの東京ビッグサイト。

今年の初めに他のデンタルショーで必要な機材を揃えていたので、今回はセミナーなどを聞きながら、会場をゆっくりと眺めるような感じで回りました。

ターゲットもなく動いていると、普段では気がつかないものが目が入ってきて、なかなか楽しめました。

毎年展示物の傾向が変わり、今、歯科界で求められている事やブームが読み取れます。

常に新しい情報はキャッチし、取り組むべき方向性を探っていきたいと思います。(院長)

 

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誕生日

2016年07月22日 7:40 AM

先日、56回目の誕生日を迎えました。

50代も半ばを過ぎました。

歳相応に変化していきたいとは思っているのですが、どうも、まだまだ未熟なところばかりが目についてしまいます。

IMG01718IMG01724IMG01723IMG01725やれやれ・・・・。

それでも、バースデーケーキを用意してもらったり、スタッフから、最近はまっているオリーブオイルや目出鯛靴下をバースデイカード付きでもらったり、オプションでふつーのドーナッツをもらったりと、相手にしてもらえるとうれしくて口元がにやけてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベースを弾いたり、トレイルランで山を走ったりしているときには、経験をもとに、以前のようなやんちゃな行動はとらなくなってきました。

気がつかないところで気持ちの変化が現れているのかも知れません。

いい形で歳を重ねていければ幸せですね。

日々新たなステージで、出来る事を積み重ねていきます。(院長)

 

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読書 156 ジャコ・パストリアス 魂の言葉 編著 松下 佳男

2016年07月21日 7:27 AM

IMG01727 ベーシスト、ジャコ・パストリアスの10年間に渡る数々のインタビューがまとめられています。

フェンダー ジャズベースのフレットを抜き、フレットレスベースに改造しアルバム「ジャコ・パストリアスの肖像」で鮮烈なデビューを飾ったミュージシャン。

エレクトリックベースの世界に革命をおこしました。

ハーモニクスでメロディーを奏で、圧倒的な表現力、テクニックで聴く者をジャコの世界に巻き込んでいく。

前にも書きましたが、ジャコ・パストリアスビッグバンド日本公演の衝撃は今でも忘れられません。

スペシャルゲストで渡辺香津美がステージに現れ、ジャコと共演するというあり得ないステージを目の当たりにし、終いには、ジャコが歌い出すという素晴らしいおまけつきのコンサート。

本物が目の前にいて、ダイレクトに音を感じ取れる喜びに震えていました。

今考えると、とても贅沢な時間でした。

帰りには会場のポスターをもらってきて、部屋に貼っていました。

インタビューを読むと、ジャコの天才ぶりがびしびしと伝わってきます。

既成概念を覆し、それを芸術の域まで昇華させてしまうエネルギー。

アルバム「ワード オブ マウス」では、バッハの「半音階的幻想曲」をベース1本で弾ききってしまうわ、かと思いきや、「スリー ビューズ オブ ア シークレット」では涙無しでは聴くことが出来ないオーケストレーションを奏でるわと、1曲1曲が極上のものが取り揃えられているのにもかかわらず、聴き終わってみると、アルバム全体が一つの世界を作り上げていることに気が付き驚かされた記憶があります。

今回、映画「JACO」が公開されるにあたって出版された本。

彼の音楽は未だに色あせていません。

最近取り組んでいるベースの朝練でも、彼の曲「ティーン タウン」に挑戦しています。

まだまだ全然弾けませんが、ジャコに近づきたくて、ジャコと一緒になりたくてフレーズを追っています。

もう一冊、ジャコの本を買っているので、そちらも読んでもう少し彼の世界に浸ってみようと思います。(院長)

 

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