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読書 310 龍の袖 著者 藤原 緋沙子

2019年08月31日 9:58 AM

1090「北辰一刀流の千葉家で生まれ育った佐那は、十六歳の時、坂本龍馬と千葉道場で出会う。惹かれ合う二人を、時代の波が引き裂いた。そして三十九年後・・・。千葉灸治院で働く佐那のところへ板垣退助の紹介という男が現れる。「坂本龍馬先生と佐那さんは縁があるとお聞きしたので」すると、佐那は文箱から袷の袖を取り出して・・・。」

 

坂本龍馬を生涯想い続けた女性、千葉佐那が描かれています。

ボイストレーニングの先生が、10月に音楽時代劇で佐那役を演じることになっているため、人物像を把握しようと思い読みました。

自分の力ではどうにも出来ない事、運命に従わざるを得ない事があります。

出会い、別れ、その繰り返しで人生を歩んでいく。

自分の身の回りに起きていることをどのように受け止めていくかによって、時間の濃度が変わるような気がします。

喜び、悲しみ、葛藤など、訪れることを如何に受け止め、結果に抗わずに生きていく。

中島みゆきの曲が頭に流れてきます。

切なくも美しいラブストーリー。

歴史の教科書で学んだ背景にこのような事実があったんですね。

人を愛するというエネルギーの強さを教わりました。

10月のステージが楽しみです(院長)。

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読書 309 少年ゲリラ兵の告白 NHKスペシャル取材班 

2019年08月29日 12:48 PM

DSC_1090「太平洋戦争で国内最大の地上戦の舞台となった沖縄。そこに敵を殺し、友の死を目の当たりにした10代の少年たちの部隊があった。陸軍の情報機関により沖縄本島北部で組織された約千人の遊撃隊(ゲリラ戦部隊)=「護郷隊」は、どのような環境に置かれ、米兵を相手にいかなる戦闘を強いられたのか。戦後70年を経て、生存者が重い口を開いて語る戦場の悲惨な真実」

 

毎年8月になると、戦争関連の書籍が書店に並びます。

その中の1冊を手に取りました。

15歳~18歳の少年たちが、沖縄の最前線で兵士として戦っていたという事実。

陸軍中野学校で教育を受けた人が中心に活動していた現場。

今の今まで、全く知らずにここまできました。

考えても、状況が想像つきません。

でも、実際に起きていた事であることは間違いありません。

当事者が語っているわけですから。

 “平和をつくる”ということばを最近聞き、得るためには努力が必要であることがわかりました。

過去を振り返り、今の私たちがやるべき事をしっかりと考えていかなければいけませんね(院長)。

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ボイストレーニング 12

2019年08月24日 10:55 AM

DSC_084512回目のボイストレーニング。

「オンブラマイフ」に取り組んでいます。

前回は音程や3/4拍子の取り方などが全く出来なかったので、パソコンでピアノ伴奏の音源を作り、メロディー有、無しの二つのパターンで練習を行いました。

その成果は出たとは思いますが、息が続かない部分が多々あり、胸の筋肉の使い方に課題が残っています。

でも、最初は全てが分からないことだらけで、というか、何が分からないのかも分からない状態でしたが、今は、どこにポイントを置いてトライすればよいかが分かってきただけでも大きな進歩だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

DSC_1088トレーニングが終わってから、舞台の案内を頂き、早速チケットを購入。

会場は、くにたち市民芸術小ホールで10月14日(祝)の昼と夜の2回の公演。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC_1089音楽時代劇「佐那と龍馬」で、坂本龍馬と恋におちた千葉佐那を主人公にしたもので、ボイストレーニングの先生が主演です。

10月14日が楽しみです。

佐那の生涯を描いた小説も見つかり注文しました。

当日までにじっくり読み、ストーリーを頭に入れておきます(院長)。

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日野市アートフェスティバル

2019年08月23日 7:29 AM

DSC_1084 8月17日に、毎年開催されている「日野市アートフェスティバル」に参加してきました。

昨年は、飲み屋さんで知り合ったバンド「53’s(ゴミーズ)」を聴きに行っていましたが、今回は演奏する側での参加。

私たちの2つ前に53’sの演奏があったため一番前で楽しみ、再会を喜びながらスタンバイ。

「日野坂かりんとう」のグループ名で、ボーカル、三線、ピアノ、ベースの4人編成です。

曲は「童神」「てぃんぐさぬ花」「梅の香り」「安里屋ユンタ」「ましゅんく節」「三線の花」「島人ぬ宝」の7曲。

沖縄の音楽、民謡を奏でました。

今まで、必ずドラムが入っているなかでベースを弾いてきましたが、今回はリズムを刻むパートがいなかったためいつもの様には行かず、また、このメンバーでステージに立つのは初めてということもあり、最後まで緊張感が抜けませんでした。

ステージの上はとても暑く、蝉も乱入したりしましたが、無事終えることが出来ました。

どんな感じだったのか、自分でもよく分かりませんでしたが、観客の方々には楽しんでいただけたかなと思います。

clip_now_20190815_083802今回は衣装を揃え、妻の手作りの「シーサー編みぐるみ」もそれぞれ身に着け、身も心も沖縄にトリップしてのステージでした。

私にとっては初めてのジャンル。

また、音楽の世界が広がりました。

練習を重ねて、次のステージを目指します(院長)。

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読書 308 まなの本棚 著者 芦田 愛菜

2019年08月22日 10:26 AM

DSC_1087あの、芦田愛菜ちゃんが本を出しました。

子役の頃にテレビのゲストで出演し、スーパーのレジの物まねをやった場面を見たことがありましたが、その時に「この子の感性は凄い!」と思っていました。

ドラマ ではもちろん、才能を発揮していましたが、さりげないところでの観察力に感動した覚えがあります。

その背景がこの本の中にあります。

1年間に100冊読むという読書家。

学校、仕事と忙しい中で時間を見つけて読んでいるんですね。

読書好きのレベルが伝わってきます。

第1章 語りだしたら止まらない!芦田愛菜の読書愛

第2章 本好きへの扉を開いた6冊

第3章 まなの本棚から84冊リスト

対談  山中伸弥先生 辻村深月さん

など、90冊の本の紹介をもとに、読書歴が紹介されています。

私も読んだ本が何冊かありました。

決して評論家のような解説を行っているわけではありませんが、ストレートに伝わってくることが沢山あり、とても好感度の高い本です。

読み聞かせから始まった読書歴。

本を通して、これからも多くの体験を積み重ねていくんでしょうね。

参考にして、昨日、2冊本を購入してきました。 楽しみです(院長)。

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ボイストレーニング 11

2019年08月15日 9:51 AM

DSC_0845 ボイストレーニング11回目。

今回から、新たなトライ。

曲は「オンブラ・マイ・フ」。

実は偶然にも、「La donna e mobile」の練習のために買ったCDの1曲目に入っていたため、何度も聴いていました。

ヘンデル作曲の作品で、とてもメロディーが美しい曲です。

でも、聴くと歌うのとは大違い。

3/4拍子であること、音程をとるのが難しいことなどがあり、苦戦しています。 色々悩んだ末に、パソコンで楽譜をもとに音源を作り、メロディーが入ったものと入っていないものとの二つのバージョンでまとめ練習しています。

歌の入るタイミングなどイメージが出来つつありますが、まだまだしっくり来ません。

発声の基本とか、そちらには頭が回らず、とにかく、楽譜通りに追っていくのが精一杯です。

それだけに、歌えるようになったら達成感は大きいだろうな~。

8月17日(土)は、日野市アートフェスティバルで「ひの坂かりんとう」というグループで沖縄音楽演奏でステージに立つことになっています。

こちらの練習もあり、スイッチを入れ替えながら行ったり来たりしています。

ジャンルは違っても、音楽の楽しさは変わりません。 チャンスが広がっています(院長)。

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