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※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。

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Persimmon の次は・・・

2014年11月30日 9:00 AM

Persimmon (柿)の次は・・・・りんごです!!

 

IMG_1804長野の親戚から大量のりんごが届きました(*^_^*)

 

親戚がりんご農家を営んでおり、傷がついてしまったものを大量に送ってきてくれました。

写真はほんの一部です。

 

見た目はよくないものが多かったのですが、切ってびっくり!!

(さらに…)

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読書 36 せいめいのはなし 著者 福岡 伸一

2014年11月29日 7:00 AM

IMG_20141126_122121「動的平衡」で有名な福岡ハカセです。

「”お変わりないですね”と言っても、実は”お変わりありまくり”ー。

生物が生きている限り、半年も経てば体を構成する原子はすっかり食べた物と入れ替わる。絶え間なく入れ替わりながら、常にバランスがとれているという生物の”動的平衡”のダイナミズム。内田樹、川上弘美、朝吹真理子、養老孟司。好奇心溢れる4名との縦横無尽な会話が到達する、生命の不思議の豊かな深部!」

と紹介にありました。 (さらに…)

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ハッピークリスマス

2014年11月28日 7:00 AM

IMG_20141126_130816当院のキャラクターはっぴーくんがクリスマスに向けて衣替えしました。

衣装は編み物、手芸が大好きな副院長の手作り。

いかがでしょうか?

サンタさんになりきっています。

ん~、なかなか上出来。

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_20141126_122420一緒にサンタはっぴーくんのシールも作りました。

季節に合わせて色々と変身します。 (さらに…)

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たかはたもみじ灯路を見に行ってきました

2014年11月27日 9:00 AM

IMG_17913連休の中日、23日に高幡不動の「たかはたもみじ灯路」を見に行ってきました。

高幡不動尊参道周辺の商店街を中心に街灯が落とされ、通りに約2200個の灯篭が灯る行事です。

 

 

たくさんの灯篭が道路を埋め尽くしており、とても幻想的な風景でした。普段電気の光を見慣れてしまっている私にとって、ろうそくの光がとても優しく、温かく感じました。

 

 

 

 

 

 

     IMG_1794

色づきが見頃となったもみじとのコラボレーションもありました!!

 

気が付けば今年はまだ紅葉狩りに出かけていないな・・・と思いながら、ライトアップされたもみじを楽しみました♡♡

 

 

季節を感じられる地域の行事。来年もまた見に行きたいと思います!!  (スタッフ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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富士山が見えました。

2014年11月26日 7:00 AM

IMG00180朝、大坂上の坂を黙々とのぼっていたら、真っ正面に富士山が見えました。

気温が下がり空気が澄んできたんですね。

今まで気がつきませんでした。

写真でははっきり見えませんが、奥の木の切れ間に頭を出しています。実際には以外に大きく見えてちょっと驚きました。

やはり雪を被った富士は凛々しいですね。

仕事のある日は毎日富士山に向かって歩いていることが分かり、なんかちょっぴりうれしいです。

小学校の鼓笛隊で小太鼓を担当していたことがあったのですが、交通安全週間のパレードでは「ふ~じ~はに~っぽんい~ち~の~やま~」と叩いていたことも思い出しました。

明日からはその時の気持ちを思い出しながら、軽やかに坂をのぼってみます。

朝のテンションは大切ですね。(院長)

 

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読書35 神様の御用人 2 著者 朝葉 なつ

2014年11月25日 7:00 AM

IMG00188

第二弾が出ました。

書店でぶらぶらと眺めていたら目に留まり、「おっ、続編が出たんだ。」という喜びで即購入しました。

一巻目と同じく、神様のパシリであるフリーター御用人・良彦とモフモフの狐神・黄金が神様の願いを叶えるために奔走します。

今回も、とても人間臭い(?)神様が続々と登場します。

名湯探し、井戸からの脱出、夫の浮気癖など、難題続出ですが、神様と人が一緒に悩みながら新たな勇気と力を手に入れ解決していきます。

神様が願っていることは人々が幸せに日々を過ごしていくことであり、その力添えが出来なくなってきているジレンマが悩みとなっているようですね。

神様を通して、私たちが人として生きていく上で忘れてしまっていることを教えてくれます。

神様のぬくもりが伝わってきます。

今回は新たに不思議な少女・穂乃香が登場しストーリーに華を添えています。

偶然にも昨日、第三弾を見つけました。

シリーズを追いかけていきます。(院長)

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Persimmon

2014年11月24日 7:00 AM

IMG00182柿です。

柿なんです。

患者さんからたっくさん頂きました。

袋一杯に所狭しと並んだ物をわざわざ届けていただきました。

以前の治療の時に、庭に成っている柿が鳥に食べられてしまいもったいないということを伺ったのですが、話の成り行きでいただけることになり、みんなで分けて食べました。

これがまた、何も手を加えてない”ありの~ままの~”美味しさで、体に優しく溶け込んできたんです。

 

 

IMG00181そのことをお伝えしたら、再度、今回はさらに大量に届けてくださりました。

この患者さんは、私の高校の大先輩に当たる方です。

後輩として甘えさせていただいています。

頼もしい先輩です。

 

 

 

 

IMG00183一緒に、「使わなくなったので」ということで、PHIRIP社製のノンフライヤーもいただきました。

女性陣は目を輝かせています。

ローテーションで使うことにします。

また、順番はあみだくじかな〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日野という土地で歯科医師としての仕事が出来る喜びと感謝の気持ちを胸に、これからも一歩一歩積み重ねていきます。(院長)

 

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読書34 峠うどん物語 下巻 著者 重松 清

2014年11月23日 7:00 AM

IMG00177上巻に引き続いて読みました。

「商売よりも味。頑固な祖父は、新しい料理屋に団体客を取られても黙々とうどんを打ちつづける。そんな折り、五十年前の大水害の翌日、路上で素うどんをふるまった若い職人がいたという投書が新聞に載った。淑子はその「希望の味」を知りたいと願う。出会いと別れに寄り添うあたたかい味がしみ込む極上の物語。」

上巻よりもさらに切なくて暖かい世界が広がっていました。

生きていることの意味を考えさせられる、とっても深く、そしてとっても優しい物語です。

人の死に直面して気持ちの整理がつかない人達を、峠うどんが身も心も温めてくれます。

登場人物は色々な意味で生き様を見せてくれています。

人生、最後の最後まで分からないことを教わりました。

「お医者さんは病気を治すことが仕事なんじゃなくて、もっと大きな・・・それこそ死まで含めた患者さんの人生や命をお手伝いするのが仕事なんだってこと。わたしも看護学校で習ったんだけど『病気を見るな、人を見よ』っていうのは、つまりそういうことだと思うのよ」というせりふが第七章に出てきます。

医療に携わっている者としては、しっかりと心に留めておきたい言葉です。

小説は沢山のことを教えてくれますね。(院長)

 

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読書33 ジョン・マン 1波濤編 著者 山本 一力

2014年11月22日 7:00 AM

IMG00162いわゆるジョン万次郎を主人公とした歴史小説です。

「土佐、中ノ浜の漁師、万次郎は14歳になり初めて漁に出るが、嵐に巻き込まれる。大波に翻弄された5人の命運は、クジラを捕るために太平洋上を航行中の捕鯨船の船長ホイットフィールドにかかっていた。船長と万次郎、二人の邂逅が幕末史に影響を与える。」と帯タイトルにあります。

時は1839年、日本では江戸時代の天保10年、アメリカではクジラから取る油(鯨油)が、人間の暮らしを支えており、灯油用の油が一番の使い道だったようです。

IMG00163捕鯨は大きな利益をもたらすため大西洋で乱獲され個体数が激減したため、太平洋に活路を見出し、ハワイを経由して、日本近海に進出しました。

そこで、万次郎との接点が生まれるのですが、この波濤編では、その直前までのストーリーで終わっています。

今後の展開が楽しみです。

日本における江戸時代の捕鯨では、クジラと漁師は、死闘を繰り返し、漁師が命を落とすこともめずらしくなかったため、命がけで殺生したクジラは血の一滴までも無駄にしないように使い尽くし、そうすることで、クジラの成仏を願っていました。

肉は生食用と塩漬け用に切り分け、骨もヒゲも歯も黒い皮までクジラのすべてが利用されていました。

獲物をとって”もがり”をする日本人の文化が表れていますね。

時代が進み石油が発見され燃料として使われるようになると、鯨油の需要がなくなったアメリカの捕鯨は一気に衰退したようです。

捕鯨に対する考え方の国民性の違いが顕著です。

考えさせられます。

まだまだシリーズは続きます。

今後の展開が楽しみです。(院長)

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T・K・G

2014年11月21日 7:00 AM

IMG00166患者さんから卵を頂きました。

うっすらと緑がかった珍しいものです。

翌日の朝食で早速いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_20141120_104748新潟の知り合いからもらったお米を土鍋で炊き、あっつあつのご飯の真ん中に凹みを作り、殻を割ってポトンと落としたところ、ぷりっぷりの卵が姿を現しました。

醤油をちょっとかけてかき混ぜまず一口ぱくっ。

・・・ん~~~!うまっ!うますぎ~!

やったね、極上のT・K・G(たまごかけごはん)!

無心でお腹の中にかき込みました。

で、贅沢にもおかわり。

ん~~~!やっぱりうまい!涙が出そう!

は~、し・あ・わ・せ・・・。

IMG00176夕飯では、沖縄の伊是名島産のもずくと卵をトッピングした釜玉うどんにして食べました。

もう、何も言うことはありません。

日本人に生まれてよかった〜とあらためて思いました。

もずくは、スタッフのお父さんの出身地のもので、もずくだけでもちょーうまいんですが、もずくに添付されていたレシピに釜玉うどんがあったので頂いた卵と組み合わせました。

 

 

 

 

IMG00175 この卵ともずくのコラボには物語があります。

実は、卵を持ってきて下さった方は、スタッフのお父さんが若い頃仕事帰りにちょくちょくお酒を飲みに通っていたお店の方なのです。

初めて治療で来院されたとき、スタッフの顔を見た瞬間に「あれ、あなたってもしかして◯◯さんの娘さん?顔がそっくりよ。」と一発で見抜いてしまいました。

偶然の出会いです。

その二人が同じタイミングで持ち寄ってくれた卵ともずくが、一つの器の中で幸せを提供してくれました。

過去のつながりが、娘の代になって今こうしてよみがえり、さらにあらたなストーリーが展開されています。

こうして、脈々と歴史は作られていくんですね。

おいしい日々を味わっています。(院長)

 

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