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読書 315 続 俺が叩いた 著者 村上ポンタ修一

2019年10月05日 7:22 AM

DSC_11511980年代にポンタが参加したアルバムを中心に、音楽活動について語られています。

とにかく、出てくるミュージシャンの錚々たる顔ぶれには驚かされます。

山下洋輔、仙波晴彦、角松敏生、大空はるみ、EPO、原由子、尾崎豊、加古隆、渡辺香津美、井上陽水、泉谷しげる、沢田研二、矢沢栄吉、忌野清志郎・・・。

どうしましょう。

みんなから求められて、ドラムを叩いている。

ご自身ではAORのドラマーと言っていますが、とにかく、彼の、歌う、時には喋るドラムがとても魅力的です。。

リズムを刻みながらミュージシャン、観客と会話する。

ライブにも何度か足を運びました。。

会場が大きくても小さくても、いつも変わらないメッセージを送ってくれるポンタ。

いつまでも、体の芯を揺さぶるビートを刻んでいてほしいミュージシャンです。

あ~、また、生の音を聴きたくなってきた(院長)。

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読書 314 ラストレター 著者 岩井 俊二

2019年10月04日 4:10 PM

DSC_1157「『君にまだずっと恋してるって言ったら信じますか?』亡くなった姉の代わりに同窓会に出た裕里は、初恋相手の鏡史郎と再会し、姉のふりをして文通を始める。手紙は姉妹の娘たちをも巻き込み、二つの世代の時間を動かし始めた。

不朽の名作『ラブレター』から24年の時を経て贈られる、岩井美学の到達点。」

 

自分の過去を振り返りながら読みました。

今まで、自分は何をして、ここまで来たんだろう。

生まれてからの60年近い年月で、何が出来たのだろう。

そして、今から何が出来るのだろう・・・と。

小説の舞台も、私が大学生活を送った仙台だったため、余計に思いが募ったのかも知れません。

著者は、東日本大震災の復興ソング「花は咲く」の作詞も手掛けています。

“叶えたい夢もあった 変わりたい自分もいた”とか、“傷ついて傷つけて 報われず泣いたりして”とか、とても心に響く言葉で綴られています。

岩井俊二という名前を出すと、いつも母親は「ああ、岩井さん家の俊二さんね。」と言います。

どうやら、知っているようです。

まあ、その辺りはあまり深く聞いたことはないのですが。

いずれにしても、過去の積み重ねの中で今を生きているのは確かであることを、再認識させられました。

記憶というものは不思議なものですね。

デフォルメしながら、自分史を作ってくれます。

また、素敵な本に巡り会えました(院長)。

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編みぐるみ シーサ

2019年10月01日 6:28 PM

DSC_1152新しい仲間です。

編みぐるみシーサの歯みがきバージョンです。

もちろん、手編み。

愛嬌のある表情が何とも言えません。

受付で皆様をお待ちしております(院長)。

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10月31日(木) 休診のお知らせ

2019年10月01日 12:00 AM

令和元年10月31日(木)臨時休診とさせて頂きます。

ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが何卒宜しくお願い致します。

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