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きむら歯科診療室ブログ
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読書 291 おやじ丼 著者 群 ようこ

2019年04月19日 8:14 AM

DSC_0876「突然、48歳の上司が茶髪にした。彼は自分がキムタク似だと思っているが、外見だけを取り繕ってるみっともないおやじなのだ。そんな彼が渋谷でナンパしてるのを見てしまい・・・(「恥ずかしい人」)。勝手な人、ケチな人、スケベな人etc.気づくと増殖中の大迷惑なおやじたち。でもどこか笑えてちょっと可愛いその生態を愛情込めて描く爆笑小説。」

 

“爆笑小説”と表現されていましたが、残念なことに、そこまでは笑えませんでした。

面白いのは確かなのですが、どこか、反面教師のようにも思えて・・・。

他に、「断れない人、ゆるい人、うすい人、うろたえる人、まめな人、臭い人、ひとりの人、やるきのない人」と、「おやじ」と呼ばれる年代の人には気になるタイトルばかり。

とにかく一言、「気を付けます」・・・です(院長)。

カテゴリー: きむら歯科診療室 スタッフブログ

読書 290 現場者 著者 大杉 漣

2019年04月16日 8:40 AM

DSC_0875「若き日に全てをかけた劇団・転形劇場の解散から、ピンク映画で初めて知った映像の世界、北野監督との出会い、名監督たちと独自の世界を作り上げていった過程まで。24時間営業俳優が語る俳優観と撮影秘話は深い余韻を残す。大杉漣が残した未発表ノートをもとに、もう一つの顔を浮き彫りにする大杉弘美の特別寄稿付き。」

 

電車に乗るときに、手元に本がないことに気付き、駅のホームで買った本です。

300の顔をもつ男。

実は、大杉漣さんについては、あまり知りませんでした。

ドラマや映画をあまり見ないので、仕方ないですね。

でも、この本を読んで、俳優は一生の間に、こんなに多くの作品に関わることができるという事実を知り、驚いています。

2001年に単行本として出版され、亡くなってから文庫本となり戻ってきています。

とても人間味のある、生き生きとしたお話が散りばめられています。

多くの監督から声がかかっていた理由が分かりました。

とても濃厚な人生。

誰にでも出来るものではありません。

この本自体がドラマです。

私たちの心の中で生き続けていくでしょう(院長)

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読書 289 玉依姫 著者 阿部 智里

2019年04月12日 8:40 AM

DSC_0874「高校生の志帆は、かつて祖母が母を連れて飛び出したという山内村を訪れる。そこで志帆を待ち受けていたのは、恐ろしい儀式だった。人が立ち入ることを禁じられた山の領域で絶体絶命の少女の前に現れた青年は、味方か敵か、人か烏か?ついに八咫烏の支配する異世界『山内』の謎が明らかになる。」

 

八咫烏シリーズ最終章です。

時代が大きく飛び、突然、舞台は現代へ。

ここでも、過去の山内で展開されていた大猿との駆け引きが引きずられていた・・・・。

と思って読んでいたら、どうも様子が違う。

思い込みでかなりの部分まで読み進めていました。

そこで、まさかの展開。

「あ~、そういう事か!」と、最初からのストーリーを再度振り返って頭を切りかえることに。

結局、第1巻から、大きな勘違いをしていたわけです。

まんまとやられました。

1~5巻まで読んでやっと完結した感じです。

充実感と共に、少しさびしさを覚えています。

心に残る作品でした(院長)。

カテゴリー: きむら歯科診療室 スタッフブログ

ボイストレーニング2

2019年04月11日 8:37 AM

DSC_0845ボイストレーニング2回目です。

最初に基本の姿勢のチェック。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC_0895次に呼吸。

今回は、風船を使い呼気の強さを確認。

風船を膨らますなんて、何年ぶりだろう?

幸せの黄色い風船を膨らましながら、童心に帰ります。

 

 

 

 

DSC_0896そこからは前回の復讐で、胸、腹部、肋骨の位置を確認しながら発声練習。

今、体のどこを使っているかを意識しながら、思いっきり声に出す。

頸部に力が入りすぎているので修正。

首が徐々に前に出てくる、顎が上がってくる、そこも直しながら続けます。

途中、「あまり考え過ぎずに。反省は、終わってから。」の一言で、スイッチが入りました。

大きな声を出すことに恥じらいを感じていた自分に気づき、余計なことは頭から取り除いて教わったことに専念。

すると、今まで出したことがない、というか、出たことがない声が出て、声を出すことの喜びがじわじわと湧きあってきます。

その流れでオリジナル曲に移り、アドバイスを受けながらポイントを確かめてきました。

ようやく、何をすれば良いのかが見えてきました。

ランニングと一緒で、自分の体との対話を繰り返しながら、一歩一歩積み上げていきます。

お互いの相乗効果が生まれてきました。

私にとっての第二の産声が生まれてきています。(院長)

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青梅・高水トレイルラン

2019年04月08日 9:19 AM

DSC_0893日曜日は青梅で走ってきました。

距離は30キロ。

4回目の参加です。

海外からの参加者が100人を超えたため、今回から、名称が「青梅・高水国際トレイルラン」と改称されたとアナウンスがありました。

素晴らしい。

快晴に恵まれ、気温も上がり、ノースリーブのウエアで臨みました。

スタート前に足に違和感を覚えていたため、メーカーのブースで販売していたソックスを購入し履き替えたところ、大分楽になりました。

厚みが原因のようでした。

DSC_0888最初に恒例のエアロでウオーミングアップ。

本気でやると、息が切れるので、程々に参加。

 

 

 

 

 

 

DSC_088510時スタートでゲートをくぐります。

トレイルに入ると、早速の渋滞。

これから先は長いので、焦らずに一歩一歩前進。

 

 

 

 

 

青梅高水トレイル走りだすと、いつもより体が軽いのが分かりました。

お酒の量を減らしたこと、ボイストレーニングでさらに呼吸を意識していることなど、要員が重なった結果でしょう。

 

 

 

 

 

 

DSC_0892記録は4時間7分31秒。

気持ちの上でのリミッターを外しながらのトライでしたが、今の自分に出来ることは出し切りました。

清々しい気持ちで満たされています。

次は東丹沢トレイル。

このテンションを持続したいですね(院長)。

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読書 288 空棺の烏 著者 阿部 智里

2019年04月06日 8:18 AM

DSC_0873「人間の代わりに八咫烏の一族が住まう世界『山内』のエリート武官を養成する全寮制の学校『勁草院』に入学した少年、雪哉。次の日嗣の御子たる若宮派と巻き返しを図る兄宮派との間で次々と起こる事件に雪哉は立ち向かう。競争の中で少年たちは友情を深めていく。八咫烏シリーズの第四弾。」

 

舞台は武官養成所に移りました。

鳴り物入りで入学した雪哉。

それぞれの過去、経緯をもとに入ってきた少年たちと共同生活が始まります。

部屋割りの時から一波乱がおきます。

そんな中、切磋琢磨し、武官として成長していく。

描く目標はそれぞれだが、同じプロセスの中で個性が現れてくる。

茂丸、明留、千早、雪哉の四人の焦点をあてて展開されるストーリー。

シリーズの中で、次第にストーリーの重みが増してきます。

このお話もそろそろ佳境を迎えます(院長)。

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ボイストレーニング 1

2019年04月03日 5:58 PM

DSC_0845 体験レッスンを終え、今日、第1回目のレッスンが始まりました。

先ずは前回のおさらいとして、姿勢と呼吸法について確認。

既に忘れているところがありましたが、気を取り直してトライ。

口の開き方、舌の位置、声帯の広げ方などの指導を受けました。

一番むずかしかった、というか、イメージ通りにいかなかったのが、息を思いっきり吸った時のふくらみと胸郭の骨の位置をキープしながらの発声。

相反する動きを一緒に求められているようで、上手くいきません。

実際に先生に見せてもらいながらやってみるのですが、なぜ出来るのかが分かりません。

家に帰ってから、再度練習。

ん~、どうなっているんだろう?

体の動きがイメージ出来るまで、地道に繰り返してみます。

あまり息を吸いすぎて、ちょっと頭がクラクラしてきました。

頃合いを掴むことが大切ですね。

レッスンは始まったばかり。

繰り返しやってみて、体の反応を見てみます。(院長)

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ゴールデンウイーク休診のお知らせ

2019年04月01日 9:10 PM

平成31年 4月28日(日)から5月6日(月祝)まで休診とさせていただきます。

ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが何卒よろしくお願いいたします。

 

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読書 287 さよならドビュッシー 著者 中山 七里

2019年04月01日 12:17 PM

DSC_0866「ピアニストからも絶賛!ドビュッシーの調べにのせて贈る、音楽ミステリー。ピアニストを目指す遥、16歳。祖父と従姉妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負う。それでもピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な事件が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する。第8回『このミス』大賞受賞作品。」

 

クラシックの世界を舞台にしたミステリー。

ピアニストを目指している遥の周りで次々と起こる事件。

なぜ、誰が、どうやって?

場面が転換されるたびに、この三つがくるくると入れ替わります。

エンディングが最後まで読めません。

様々な作曲家と曲目が出てきます。

作曲家の名前は辛うじてわかるのですが、曲名を見ても、残念なことに音が浮かびません。

読みながらYou Tubeで検索し「おお~、なるほど~」と感心しているのですが、深いところまでは感じ取ることが出来ませんでした。

ピアノを弾いている人であれば、何倍も楽しめるんだろうな~。

最後の最後まで、引っ張られ、ちょっと心が熱くなるお話。

以前から気になっていた本だったのですが、クラシックの世界を覗いてみるきっかけとして手に取りました。

続編もあるので読んでみます(院長)。

カテゴリー: きむら歯科診療室 スタッフブログ

ガチャピン

2019年03月30日 8:26 AM

DSC_0870手作りのあみぐるみです。

色々あるのですが、今回はガチャピンの紹介。

最初はオリジナルの色“緑”で作ったのですが、内輪の好評に応えて、コマーシャルバージョンのものを2つ追加しました。

受付け周辺に置いてありますので、よろしければ手に取ってご覧ください(院長)。

 

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