日野駅・日野自動車近く　歯科女医　歯医者ならきむら歯科診療室

2014年12月03日 7:00 AM

歯科医師会の旅行会で宝塚のショーを観てきました。

お昼出発でまずは築地で昼食。

久しぶりのおいしいお寿司を堪能し腹ごなしに周囲を散策した後で、宝塚に向かいました。

開演前まで時間があったので目の前のデパートに入ったところ、今までショーで使われた衣装の展示が行われていました。

遠くから見ていてもキラキラしている衣装は近くで見ても細やかな細工がなされており、多くの人が周囲に群がっていました。

自分で着るとしたら、どれがお好みですか？

これ？ 

 これ？

やっぱりこれかな〜。 

 これも捨てがたい。

ん〜、宝塚だ〜。 

 おっ、これかな！

今年は宝塚の１００周年の年ということで、様々なイベントが組まれているようです。

３時３０分、いよいよショーの開幕です。

前半はミュージカル「PUCK(パック）」。

シェイクスピアの「真夏の夜の夢」をモチーフに、人間に恋をした妖精パックが愛を得るために大活躍し、最後に人間になるまでを描いた明るくコミカルなファンタジックなミュージカルで、ユーミン提供の主題歌「ミッドナイトサマー・イヴ」と共にストーリーが展開されました。

後半は「CRYSTAL TAKARAZUKA」～イメージの結晶～で”情熱の結晶””虹の結晶””夢の結晶”などのダンスを中心にしたエネルギッシュなショーで、個人的には後半の方がテンションが上がりました。

約３時間の中で花火のような一瞬のきらめき、輝きを目の当たりにし、感動で涙が出そうになりました。

最近、ちょっとしたことでもすぐ泣きます。

泣けます。

泣き虫です。

２度目の宝塚。

以前よりも、観客の男性率が上がってきているような気がしているのは私だけでしょうか？

機会があれば、また行ってみたいと思います。 

それにしても、開演前のアナウンスも口調が宝塚だったのには驚きました。

徹底していますね。

アナウンスから、ショーはスタートしているのかな？