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RUN+TRAIL
2016年05月29日 8:28 AM
トレイルランニングの雑誌で、今回の特集は、ずばり「強胃」。
レース中の胃腸トラブル対策・対処法が掲載されています。
トレイルランは消耗が激しいので、レース中のエネルギー等の補給がとても重要です。
エイドもありますが、基本的には水、エネルギー、電解質など自分の実力に合わせて携帯して走ります。
いつも、10キロにつき1本のペースでエネルギージェルでの補給を行っているのですが、3本目位になると、胃が受け付けなくなってきます。
濃度の関係なのかと思い水分も一緒に摂ったりしていましたが、あまり変わりませんでした。
こういった状況でエイドに辿り着き真っ先に手を出すのが、あんぱんやおにぎり、バナナなどの噛んで食べる食料です。
レース中に食べると、すごく美味しい。
理由が分かりませんでしたが、今回自分なりに解釈しました。
胃は、食べ物が口の中に入り咀嚼する事をスイッチとして動き出す準備を始める。
そのまま噛まずに飲み込めるジェルの場合、スイッチが入らないうちにエネルギーが胃に到達し何の準備もなく活動を求められるために機能不全をおこしてしまうのではないか。
逆に、例えば、ガムなどを噛み続けた場合、胃が準備しているのにもかかわらず何も入ってこない状況が生まれ、これも過剰な環境を作り出してしまうのではないか。
固形物を摂る事の重要性を感じます。
これはレースに限った事ではありません。
よく噛んで食べるということは腹八分目で抑える効用もありますが、胃の活動の準備のためにもとても大切な事だと思います。
沢山の情報を体に提供してくれます。
口は意識して活動をコントロール出来ます。
よく噛んで食べることにより、いろいろな意味で、それに続く消化器官への負担を軽減してくれます。
日常からの食生活も、リズム、内容など整えていく事も大切でしょう。
レースを通した、食、咀嚼について考えました。
全てにおいて、基本は大事ですね。(院長)
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