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第9回 首都圏滅菌管理研究会

2015年11月30日 1:42 PM

IMG_20151130_110236日曜日は研修会に参加してきました。

病院の中央材料室で、医療器具の滅菌に携わっている人たちが中心になって開催されている研究会です。

会場は、東京大学伊藤国際学術研究センター・伊藤謝恩ホール。

日頃滅菌業務を行っている立場から、アイディア、悩み等について発表され、ディスカッションを行うという形式で進められました。

第二種滅菌技士の資格を取ってから滅菌に関する様々な研修会に参加していますが、病院の現場ではかなり問題を抱えた中で業務が進められている事が毎回伝わってきます。

医療機器が発達すればするほど、滅菌業務がどんどん複雑になっていくというジレンマのなかでどのように取り組んでいくか。

医療機器の開発の段階から滅菌を意識した取り組みが必要な気がします。

また、滅菌に関する機材を設置しても、管理する能力、努力無しには、絵に描いた餅になってしまいます。

感染対策が整っていて初めて、医療行為を行うことが出来るということを常に念頭に入れて日々の臨床に取り組んでいきます。(院長)

 

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読書 102 食い意地くん 著者 久住 昌之

2015年11月29日 7:08 AM

IMG01263日常で当たり前のように遭遇する食べ物について、かなりの独断で語られています。

並べてみると、

焼き肉、ラーメン、とんかつ、ナポリタン、納豆、おにぎり、カレーライス、あんぱん、おかゆ、(屋台の)焼きそば、サンドイッチ、冷やし中華、カップヌードル、弁当、大根、ねこまんま、うなぎ、塩辛、立ち食いそば、韓国のお刺身、天丼、豆腐、お茶漬け、さんま、そうめん、キャベツ

以上です。

どれもこれも、人それぞれに語らせると、大なり小なりこだわりが聞こえてきそうなものばかりです。

これはグルメ本ではありません。

作者の人生の系譜と言った方が良いような気がします。

読んでると、無性に食べたくなるものばかり。

シチュエーションも大切ですね。

イラストも食欲をそそります。

”おならブー太”作の4コマ漫画「クイーヂ君」もいい味を出しています。

読み終えて、自分も” 食い意地くん”の一人である事が分かりました。

人それぞれの 食い意地くんメニューを考えるのも楽しいかも。

さて、今日は何を食べようかな?(院長)

 

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読書 101 北極圏1万2000キロ 著者 植村 直己

2015年11月28日 7:12 AM

IMG01264グリーンランドを出発点としてカナダを経由しアラスカまで犬ぞりで単独完全走破した記録です。

1974年12月20日スタート、1976年5月8日ゴールの約1年半に渡る1万2000キロの旅。

頼りは、50万分の1の地図。

気温は氷点下40~50度。

悪路に阻まれ、時には割れた氷の中にそりが沈没し体を凍り付かせながら引き上げ、吹雪の中、凍傷になりながらもひたすら目的地を目指し邁進する。

途中、多くの犬を失い、命を諦めかけながらもクリアーし、エスキモーの暖かな援助により再起することの繰り返し。

餌、食料の確保に奔走し、今、目の前で起きている事に全エネルギーを注ぐ日々。 

想像を絶する世界です。

野生の中で生き延びる事というのはどういう事かということを教えられます。

日本人初のエベレスト登頂、世界で初めて五大陸の最高峰登頂に成功、’78年には犬ぞりを使った北極圏単独行とグリーンランド縦断にも成功という輝かしい業績を残しながらも’84年2月マッキンリーに冬季単独登頂後、消息を絶ってしまう。

肉体的な衰えを精神力と経験でカバーし、 単独にこだわったトライアルを続けた孤高の冒険家。

何を考えながら、歩みを刻んでいたんだろう。

一歩でも進めば、確実に目的地に近づけるという信念、ただそれだけだったのでしょうか。

追い込む事によって自分を見つめ、可能性を発見していく。

冒険は人生の縮図かも知れません。(院長)

IMG_20151127_093151

 

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納豆

2015年11月27日 7:10 AM

IMG01262東京のおみやげを特集した雑誌を買いました。

美味しそうなものが沢山掲載されていたのですが、その中で気になったものの一つが、お茶の水駅周辺のお店で売っている納豆です。

 

 

 

IMG01261目的の店は神田明神前の三河屋。

連休に出かけた帰りに、マップを頼りに足を延ばしてみると・・・ありました。

2015112420060000多くの人々で賑わっている中、昔ながらの佇まいでお客さんをお出迎えしています。

 

 

 早速店内に入り捜してみると、冷蔵庫の中に並んでいるのを発見。

本で見た通りの姿です。

2つ買い、夕飯で食べてみました。

藁で包まれた一粒一粒がきらきらしていて器に出すだけでわくわくします。

箸で丹念にかき混ぜ醤油をたらし、さらに混ぜ、土鍋で炊いたあつあつのご飯にかけてぱくっ!

おー、なんて味わい深いんだ!

なんてネバネバなんだ!

納豆を食べて Never, never give up!

ん~、妙なテンション・・・。

藁の香りもほんのり漂い、口の中いっぱいに広がります。

これに、ごぼう、里芋、大根などがたっぷり入ったみそ汁と鯵の干物、煮物などの組合わせで食べた夕飯は、和食の原点と言えるとても心が安らぐものでした。

発酵の分化で生み出された食材。

日本の風土の成せる技ですね。

他にも、昔ながらのスイーツなど色々あったので、少しずつ探索してみようと思います。(院長)

 

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読書 居酒屋ぼったくり

2015年11月26日 2:04 PM

居酒屋ぼったくり毎月通っている仙台の勉強会の帰り、仙台駅新幹線改札内の本屋さんで出会いました。

「店長おすすめ」なのに2巻から4巻しか置いていない。

題名が愉快で面白そうだったのでとりあえず第2巻をレジに持ち込み、

第1巻はないか尋ねたところやはり売り切れで発注掛けているとのことでした。

漫画のように見えますがれっきとした短編小説集です。

両親の営んでいた商店街の小さな居酒屋を

両親亡き後若い姉妹が継いで味を守っている

そこに訪れる常連さんたちと店主との酒と味と人情を通したやり取りがたまりません。

第2巻を読み始めて2編くらい読んだところでやはり第1巻で

物語の設定から知りたくなって手に入れ

第2巻まで一気に読んでしまいました。

本日のおすすめに合わせた銘酒の選択

「ぼったくり」という店名なのに安すぎる勘定

こんな店が自分のテリトリーに欲しいと酒飲みなら誰でも思ってしまうストーリーばかりです。

『厚揚げを半分に切って切れ込み入れて肉みそ挟んでトースターで焼いてネギたっぷりかけて』

なんてのを昼休みに読んでいる私はなんなんでしょう。

しっかりその日の晩酌に登場させました。

1篇1篇最後のページにその話に出てきたお酒の解説もあります。

確実にあと2巻も読むはずです。

それ程までに夫婦揃って酒好きなのでした(笑) (副院長)

 

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ふらっと立ち寄れる歯科医院

2015年11月24日 11:51 AM

きむら歯科診療室には診療以外でもフラッと立ち寄ってくださる方がたくさんいます!

 

ブログによく登場するゆきちゃん。

昆虫を見せに来てくれる少年たち。

会社終わりに立ち寄ってくれる会社員の方(*^-^*)

 

みんなそれぞれ思い思いの話をして帰って行きます。 

(さらに…)

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ボイスケアのど飴

2015年11月17日 8:47 AM

IMG01253先日、大学同窓の女性の先生から頂きました。

音楽大学声楽科の教授、学生の声を聞きながら作った「声を大切にする人」のためののど飴と紹介されています。

この場合の「声を聞きながら」は「意見を聞く」の意味でしょうね。

「声を聴きながら」作るとどうなるんだろうと、つい、想像してしまいました。

パッケージのデザインは、音符など音楽記号を使ったグラフィック作品等を手がけるエリン・ヒュートンさんによるもの。

コマーシャルでは、音符、記号が散りばめられた6種類のキャラクターが「第九」に合わせて歌います。

とても楽しい気持ちにさせられます。

「よく話す人」にオススメとありました。

これ以上おしゃべりになったら困ると周りから言われていますが。

まっ。いいか・・・。

これから、寒い季節を迎えます。

皆さんも、くれぐれものどは大切に。

Let’ sing in your best voice!(院長)

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学校歯科医専門研修

2015年11月16日 6:30 PM

IMG_20151116_08554215日は、学校歯科医専門研修「保健管理」に参加してきました。

今回で学校歯科における3つの領域「保健教育」「保健管理」「組織活動」の研修全てを終了。

専門研修終了者として登録されます。

振り返ってみると、様々なワークショップを体験する事が出来、教育の現場の方法論にも触れることが出来て大変有意義な研修でした。

ここを新たなスタート地点としてこれからも経験を積み上げていこうと思っています。

 

研修終了後、同じく今回で3つの分野を終了された先生方と研修会場近くの居酒屋で軽く打ち上げを行いました。

みんな一段落し、ほっと一息と言った感じでとても楽しく美味しいお酒が飲めました。

その中の1人に、現在カンボジアでオフィスを構えて診療に取り組んでいる若い先生がおり、熱い思いを聞かせてもらいました。

みんな本気で頑張っているんだな~。

刺激的なひと時でした。(院長)

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読書 100 秘匿 刑事・鳴沢了 著者 堂場 瞬一

2015年11月12日 1:54 PM

IMG012512014年7月2日に最初の読書をアップしてから今回がついに100冊目となりました。

平均すると月に6.2冊のペースになります。

色々な世界を文章を通して体験してきました。

泣いたり、笑ったり、熱くなったり、 優しくなったり、 怒ったり・・・。

100種類の人生を味わったような感覚です。

疑似体験にはなりますが、心の中に積み上げられたものは計り知れません。

これからも、自分の感性に合った本との出会いを求めて行きます。

 

今回は、ランニング、ラグビーなどスポーツの世界を舞台にした小説で何冊か読んでいた堂場瞬一の、刑事・鳴沢了シリーズの中の一冊です。

書店で何気なく最初の方のページを開いたら、八王子、西八王子などの地名が出て来たため、思わず購入してしまいました。

舞台は、日野、高尾まで広がります。

西八王子署に勤務することになった主人公。

衆議院議院が橋から転落して死亡。

事故として処理されていたことに疑問を感じ、事件の可能性を追求するために奔走します。

組織の体制にも反発を感じ、独自の方法論で突き進んで行きます。

真実を解明することによって人は幸せになれるのか。

心の中での葛藤と向き合いながら任務を遂行する。

必要なのは覚悟を決める事。

やがて事件の真相が明らかにされますが、事実を受け止める勇気が関わった人たちに求められます。

事件というものは、多くの人間関係が絡み合い複雑化していくことが分かりました。

一筋の光を求めて深い闇を探るような作業。

シリーズの他の作品も読んでみます。(院長)

 

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”はやとうり”を頂きました

2015年11月11日 9:00 AM

IMG_3145

右側が”はやとうり”です

先日患者さんから、りんごと”はやとうり(隼人瓜)”をいただきました(*^^*)

 

真っ白い”はやとうり”にお目にかかったのは初めて!

 

食べたことがないのでどんな風に調理したらいいのか・・・と思っていた所、

 

”漬物にして”

”豚肉と一緒に炒めて”

”お味噌汁の具としても”

 

と患者さんからのレシピのメモも添えられていました♡

 

せっかくなので新鮮なうちに頂こうと思い、豚肉とえのきと”はやとうり”の甘辛炒めに!IMG_3146

 

味のクセが全くなく、食べたときのシャキシャキ感がとても美味でした(*^-^*)

 

りんごも香りがとてもよく、美味しくいただきました。

 

患者さんからの心遣いに感謝の気持ちでいっぱいです。

(スタッフ)

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