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読書 6 大阪人の胸のうち 益田 ミリ

2014年08月08日 5:48 PM

IMG00397「大阪人の胸のうち」を読みました。
近所の書店に足を運んだら「ねえ、読んで~。」と言わんばかりの表紙が目に留まり、大阪人の内面を知りたくなり、手に取りました。

 

家庭には一家に一台たこ焼き機があるのか?阪神タイガース優勝で道頓堀川に飛び込む心理、大阪弁、おばさん、お笑い、などについて穏やかに書かれており、くすっと笑ってしまいます。

大阪の方々の日常をかいま見れて、なかなか楽しい本です。

 

だいぶ前にディズニーランドに行ったときに関西(だと思う)から来た家族の子どもがずっと並んで待たされた事を「これじゃ~ディズニーランドやなくて、ならびーランドや!」と普通に表現していた事を久々に思い出しました。

 

関西の子どもたち、侮れないです。(院長)

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8月8日今日は何の日?八重歯再考

2014年08月07日 5:43 PM

読破はいつ?

読破はいつ?

歯医者としてのタイトルの答え、「歯並びの日」または「八重歯の日」です。

「歯並びの日」は矯正専門医が命名、「八重歯の日」は一般の団体が命名だとか。歯並びを見直して健康を求めたい歯医者の側の考えと、八重歯は可愛いという日本人の一般的な感覚との違いが現れています。

 

八重歯は幼さ、つまりは未熟さや未完成さを示します。

日本人は完成されたところから物事の崩壊が始まるという感覚も持ち合わせています。未完成はその後の発展性を秘めていると。

家なども新築や改装の際にはワザと未完成な部分を残しておいた方が良いのだと小さい頃に祖母から聞きました。

 

若い時には八重歯があった方が可愛く、発展性を感じさせるのかもしれません。一方、社会人としてこなれた年齢になってくるとそれはむしろ信頼性を軽減させかねません。アイドル時代は八重歯で売って、実力派になってくるといつの間にか八重歯がなくなっている、よく見ませんか?

 

なら を 「」 きっかけに見直すのに日はピッタリです。

 

写真はいつまでも読み終われない本のしおり紐です。未読破に発展性なし!!情けないです。(副院長)

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見渡す限りのひまわりに気持ちが明るくなりました!

2014年08月07日 4:23 PM

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どこを見てもひまわりだらけ!!

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夏の青い空とひまわり

 山梨県北杜市で行われているサンフラワーフェスに行ってきました!日野市から会場までは車で約2時間半。会場全体で約60万本のひまわりがあるそうで、たくさんのひまわりが見頃を迎えていました。

 

周りは山に囲まれており、空は真っ青の夏空。見渡す限りのひまわりに気持ちが明るくなり、素敵な夏の思い出ができました。

 

夏らしいことをしたい方、夏の思い出を作りたい方にはぜひおススメです!!行って損は絶対にないと思います!!

 

 

8/25まで開催しているようなので、ぜひぜひ足を運んでみてください。(スタッフ)

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ワンマンショーのような…

2014年08月05日 4:05 PM

宮崎セミナー院長とともに同じ勉強会に行ってきました。

今までにいろんなセミナーに出席してきましたが、講師の話の持って行き方が初めての感覚!アメリカ的プレゼンテーション形式!パワーポイントを使って1画面ごとに講義して行くのが一般的ですが、昨日の講師は実にめまぐるしく動く映像(頻繁に講師の写真と名前がアニメーションで出てくる!)と、高揚させる音楽と、講義内容を交えたDVDのようなものが流れてそれに自分の話をリアルタイムで被せていくのです。

講義室前面を右に左に歩きつつ。iPhonやiPadの発表会をイメージして下さい。

 

音楽に講義内容を被せてそれでもキッチリ話が伝わるエネルギッシュな話しぶりです。めげずにダジャレも連発。実習になったらなったで助手も連れて来ずに一人で20人余りの受講生を順に回って手直し。

ここのところ夜の遅い日が続いており、日曜日に実習しつつのセミナーはきついなぁと感じながら臨んだのですが、集中力が欠ける事もなくあっという間に6時間にわたる時が去っていました。

恐るべしカリスマ、Prof. MIYAZAKI!!

あっ、もちろん勉強になりました。(副院長)

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セミナー

2014年08月04日 12:17 PM

昨日は修復セミナーでした。

白い詰め物で歯の形を回復するための理論とテクニックを、実習を踏まえて教わって来ました。

模型を使って、ステップごとのアドバイスを受けながら歯の形を回復していくポイントを伝えてもらい、今回も基本の大切さを再確認してきました。

日々、改善・進歩している理論、技術に触れながら自分の頭の中を整理し必要なものを残しながら積み重ねていこうと思います。

 

セミナーの間のBGMは学生時代に耳にした懐かしいものばかりで、講師の先生が同年代である事が分かり、親近感を持ちながら受講出来ました。

角松 敏生、アースウインド&ファイアー、シャカタク、スティービー ワンダー、ビージーズ、クリストファー クロス。分かりますか?(院長)

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読書 5 しない生活 小池龍之介 

2014年08月02日 1:12 PM

IMG00360「しない生活」を読みました。

作者は小池龍之介、禅寺のお坊さんです。

サブタイトルとして「煩悩を静める108のお稽古」とあります。

朝日新聞に連載されたものを108つの項目でまとめて書かれています。

 

物だけではなく情報までもが溢れている中で、出来るだけ無駄な事をせず自分を保ちながら生活をしていく事は至難の業です。

日々、誘惑に負けてぶれながら生きている自分にとっては耳の痛い話もありましたが、お坊さんでも悩んでいるんだという安心感もあり、深刻にならず読めました。

 

絶対という事が無い世の中。出来るだけ煩悩を静めながら楽しく、時には厳しく、ほどほどをモットーに生きる。そういうものに私はなりたい。と、宮沢賢治のように言ってみたい。・・・です。(院長)

 

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morning glory(朝顔 ) そして山下 達郎

2014年08月02日 9:01 AM

IMG00362近所で朝顔の花を見つけました。

夏ですね~。

 

小学生の頃、学校で栽培し夏休みになると家に持って帰り観察したことがありました。

芽が出てツルが伸びて花を咲かせていく様はとても愛らしく、早く大きくならないかなーと毎日水を与えながら眺めていました。

 

種が出来る頃には夏の終わりの気配を感じ、ノスタルジックになっていた・・・わけでは無く、夏休みの宿題をやっていなかった事実に気付き、親を巻き込んだ現実とのバトルを毎年繰り返していました。

いずれにしても朝顔を見ると夏の思い出が蘇って来ます。

 

食べ物では季節感を感じにくくなって来た今日この頃、庭に咲いている花は四季を伝えてくれます。

 

山下 達郎の「For You]というアルバムにも「morning glory」という曲がありました。

このアルバムも、大滝 詠一の「A Long Vacation」とともに夏を感じさせてくれます。

 

春夏秋冬、日本の様々な文化を生み出した四季に身を委ねて日々過ごしてみたいものです。(院長)

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読書 口中医桂助事件帖 和田はつ子 時代小説シリーズ

2014年08月01日 1:29 PM

満を持しての登場!

ずばり、江戸時代の歯科医を主人公にした小説です。

 

以前、妻が読み終わった本を借りて読んでから一気に入り込み、第3巻を読んだ後には感動が収まらず、「口中医桂助のテーマ」ということで曲を作ったほどでした。

12巻以降、続編が出ていなかったのですが、久々に著者の公式ホームページを見たところ、なんと!今年の1月に13巻が出ているではありませんか!

 

開院の準備で忙しく気がついていませんでした。

早速、注文しました。

 

また、桂助ワールドを体験出来るんだという興奮と喜びでテンションが上がっています。

人間愛に満ちた主人公の人柄を敬愛し、「こんな時、桂助だったらどう考えるだろう」と自分に問いかけることもしばしばあります。

私の知っている限りでは歯科医を主人公にした小説シリーズは他にありません。

 

読み終えたら改めて感動を伝えたいと思います。(院長)

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読書 4 カモメのジョナサン 完成版 リチャード バック 五木寛之訳

2014年08月01日 9:23 AM

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「カモメのジョナサン 完成版」を読みました。

 

以前読んだときは、分かったような分からなかったような、でも、静かな感動が残るといった読後感でしたが、今回は最終章が追加された事によって、第3章までの話がより明確になりストーリーが完結し、新たな感動を覚えています。

 

この本に書かれている「自分を知る」という事は、最近よく耳にする「自分探し」とは全く次元が異なり、自分以外の何か、誰かのために自分を見つめ追求するという、単純そうでとても難しく、かつ、とても大切な事のように思えます。

 

飛行訓練はジョナサンにとって「自分を知る」ための手段だったんですね。

日々の積み重ねの大切さを教わりました。

五木 寛之氏のあとがきも含蓄のある言葉で満たされています。

また読み返してみたいと思わせる一冊でした。

 

「カモメのジョナサン」「星の王子様」共に作者がパイロットという事実も、とても興味深いです。(院長)

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