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※お待たせすることをできるだけ少なくするために予約制とさせて頂いております。

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きむら歯科診療室ブログ
採用情報

レクリエーション介護士研修

2019年07月29日 10:53 AM

DSC_10782週連続で日曜日にレクリエーション介護士の研修を受けてきました。

これは、介護施設などでおこなうレクレーションのノウハウを学び、資格を取得する講座です。

お笑いの“レギュラー”の方々も受講したという事を知り、マンネリ化しているボランティア演奏に新たな空気を入れたいと思い参加しました。

講師は庄司浩介先生。

アクティブで引き出しをたくさん持った、すばらしい講師でした。

1日目は、介護レクレーションの意義、役割、方法、企画、計画などを学び、実際に企画書をグループワークで作成しながら、エクササイズを通して、実際の方法を学びました。

計画書の課題が与えられ、1週間で作成提出。

2日目は、レクリエーションの目的を明確にしながら様々なエクササイズに取り組みました。

ネタを探すような気持ちで安易に参加しましたが、実際に受講してみるともっと深い世界だったことを実感。

介護だけではなく、人と接するあらゆる場面で対応できる内容です。

最後にマークシートの試験があり、全員合格。

提出した課題がOKであれば、晴れてレクリエーション介護士2級の資格取得です。

今までいろいろなセミナーを受けてきましたが、こんなに楽しく充実した経験は初めてでした。

この1週間のうちで、痛風発作がおき、歩行も困難な状況にありましたが、研修会を終了することが出来、ほっとしています。

多くの受講生の方々ともコミュニケーションをとることが出来ました。

早速、次回のボランティア演奏で活用していきます(院長)。

 

 

 

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メダカフェ

2019年07月17日 11:12 AM

DSCPDC_0003_BURST20190715143551441_COVER日野駅前ホテル、ブーゲンビリアのカフェのポスティングがあったため、行ってきました。

入って最初に目に入るのは、大きなメダカの水槽。

飼育の本なども販売されており、なかなか面白い雰囲気を醸し出しています。

テーブルには小さな鉢が置いてあり、メダカの泳ぐ姿を追いかけながら、まったりとした時間が過ごせます。

今回は、冷製チョコとお餅が入った、たい焼きならぬメダカ焼き(?)を注文。

さすがにビールはなかったので、オレンジジュースと一緒に楽しみました。

以前、メダカを飼っていた頃のことを思い出し、ちょっと胸が熱くなっています。

また、メダカに会いに行ってみよう(院長)。

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ボイストレーニング 10

2019年07月16日 9:28 AM

DSC_0845今回で10回目。 取り組んでいた「La donna e mobile」の仕上げという事で気合を入れてトライ。

今まで教わったことを思い起こし、最後まで通して歌いました。

まだ、直さないといけないところは色々とありますが、初めて取り組んだ時と比べれば、随分と声が出るようになってきました。

気持ちよく歌えるようになってきたことが最大の収穫です。

毎回、とても分かりやすくアドバイスを頂いているので、あとは、如何に再現できるかにかかっています。

次回から新しい曲に取り組みます。

音楽の世界の幅が格段に広がっています(院長)。

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夏季休暇のお知らせ

2019年07月14日 9:51 AM

令和元年8月11日(日)から8月15日(木)まで

夏季休診とさせていただきます。

ご不便、ご迷惑をおかけ致しますが、何卒宜しくお願いいたします。

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北丹沢12時間耐久レース

2019年07月09日 8:31 AM

DSC_1072日曜日は丹沢で走ってきました。

始発電車で高尾駅乗り換え、丹沢湖駅下車。

あいにくの雨で、開催されるのかどうか微妙でしたが、駅にシャトルバスが止まっていることで、予定通り行われることを確認しました。

会場に着いたのが6時過ぎ。

天候不順のためコース変更があり、距離は予定より約15キロ短縮された30キロ。

DSC_1069受付を済ませゼッケンと計測チップを付け、ハイドレーションバックに水を入れ、スタートラインに着いたのが、スタート2分前。

慌てて準備したことによって、グローブを装着することを忘れていることに気が付きました。

これが後で、走りに影響を及ぼします。

6時30分に無事スタート。

その後に何が起きるのか何も知らないまま、雨の中を笑顔でレースに挑みます。

最初の山を越え、ロードに出て走っている間は良かったのですが、次の山に入ったところから、今回のトレイルのコンディションに翻弄されることになりました。

雨で、コースはまさに泥んこ状態。

斜面を登ろうとしても、滑って最初にいた地点よりも下に下がってしまいます。

そんなことを繰り返し、ようやく頂上に着いてからは、今度は、延々と下りの泥んこトレイルが続き、足首まで埋まってしまい、足を取られて、転倒を何度も繰り返す始末。

グローブを付けていないことにより、なかなか手を出すこともためらわれ、途中、バランスを崩し右足を何かにぶつけてしまい、右足親指付け根に痛みが発生。

走れない中雨に打たれ、気温も下がり汗も冷えて来て、低体温で指先もしびれ、「この泥んこはいつまで続くのだろう・・・。ゴール地点に戻れるのだろうか。」という不安の中で進み、ようやく第一関門に到着。

制限時間内でしたが、体調と足の痛みの事を考え、今回はリタイアしました。

残りの14キロを攻めたとしても、翌日からの事を考えると、これ以上突っ込むことは出来ませんでした。

山の、別の一面を見せつけられました。

残りは暖房の効いたバスに乗り、ゴール地点に到着。

提供されているうどんを食べシャトルバスに乗り、藤野駅からJRで帰宅。

お風呂に入り、家に無事戻ってきたことを実感しました。

今、当たり前の日常がどれだけ有難い事なのかを実感しています。

今回リタイアにより、次回はスタート時間が30分後の7時になります。

余裕をもってレースに臨むことが出来そうです(院長)。

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読書 307 マチネの終わりに 著者 平野 啓一郎

2019年07月08日 9:26 AM

DSC_1070「天才クラシックギタリスト・蒔野聡史と、国際ジャーナリスト小峰洋子。四十代という“人生の暗い森”を前に出会った二人の切なすぎる恋の行方を軸に、芸術と生活、父と娘、グローバリズム、生と死などのテーマが重層添的に描かれる。いつまでも作品世界に浸っていたいと思わずにはいられないロングセラー恋愛小説を文庫化!」

 

こんな恋愛小説があるんでしょうか。

出会い、分かれ、再会。

ちょっとしたボタンの掛け違いで人生が大きく変わってしまう。

生きているということはどういうことなのかを教えられて、というか、問われているような気がします。

最後のページを読み終えても、読んだ人の数だけストーリが続く、そう思わせる作品でした。

心に染み入る、美しくも切ないラブストーリーでした。

久々に心が熱くなりました。

11月には福山雅治、石田ゆり子で映画が公開されるようです(院長)。

 

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ボイストレーニング 9

2019年07月04日 3:40 PM

DSC_0845トレーニングも今回で9回目。

歌詞は大体頭に入ってきました。

相変わらず、イタリア語の発音が上手くいきませんが、まあ、それなりになってきたように思います。

前回教えてもらったポイントを振り返りながら再現しようと思ったのですが、これがなかなか上手くいきません。

風邪をひいていた影響もあってか、声が前に出ないもどかしさを感じながら、でも、前向きにレッスンを受けてきました。

今までよりも、もう少し細かいポイントの指導を受け、曲全体の流れを把握。

次回で仕上げることを目標に、トライします。

今まで教わったことをもう一度全部復讐して次回に臨みます(院長)。

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読書 306 ヒトでなし 金剛界の章 著者 京極 夏彦

2019年07月01日 8:16 AM

DSC_1047「“死にたいんです”“なら死ねよ”。娘を亡くし、妻だった人に去られ、十五年勤めた会社を解雇された。すべてを失い彷徨していた尾田慎吾は、雨の夜、自殺を図る見知らぬ女にそう告げた。同日、旧友荻野と再会する。彼は、情、欲望、執着を持たぬ慎吾を見込んで、宗教を仕事にしないかと持ちかける。謎めいた荒れ寺に集いし破綻者たち。仏も神も人間ではない。超・宗教エンタテインメント。」

 

“ヒトでなし”、何なんだ、このタイトルは!

で、超・宗教エンタテインメントとなると、ますます分からなくなってくる。

ということで、逆に興味がそそられ、774ページという厚さには目をつぶって読んでみました。

結果的に一気読みでした。

京極夏彦作品は、以前「おじいさん」というのを読んだことがありましたが、今回は全くの別世界でした。

今までの既成概念が通用しないような、でも宗教というものの本来の姿を表現しているような、読んだ後でも何か心が揺さぶられているような感じです。

“自分”っていったい何だろう?何を守って生きているんだろう?

結局、分かった気になっていただけなのかもしれないな、と少し考えています。

分かっていなかったことが分かっただけでも良しとしましょう。

理解するとかしないとか、そういった次元を超えた世界でした。

侮れない作品です(院長)。

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